有限会社超ミネラル総研(東京都港区、鈴木浩司社長)が今春から本格展開しているアスリート専用のミネラル水「OHXH(オーバイエイチアクア)」が注目を集めている。普通の水と比べ吸収力が違うといい、トップアスリートも愛飲しているという。その秘密に迫った。
一見すると普通のミネラルウォーターとなんら変わらない。だが、一度口に含むと違いが分かる。まろやかでふんわりとのどを通り過ぎる不思議な感覚が、ただの水でないことを実感させる。ほんのりと酸味もある。
「この水は、最初から分子がイオン分解した状態、つまり解離といわれる状態になっています。通常、口から入った水がそうした状態になるには約4時間かかるといわれています。従って、この水は細胞内へ到達するのが早いわけです。水を飲んでおなかがちゃぽちゃぽすることがありますが、この水ではそうならないという人もいます」と同社鈴木社長は説明する。
簡単に言えば、普通の水が体内に入ってから吸収されるまでの過程をすでに終え、すぐに吸収できる状態になった水というわけだ。そこに同社の花崗岩ミネラル水が含有され、体を酷使するアスリートのミネラル補給をサポートする。
高い解離状態の水を作り出すのには大変な手間と時間がかかり、大量生産は難しい。そこで同社では、本当に必要される人に対象を絞り、アスリート専用のミネラル水として、発売を開始した。
すでに競輪選手やオフロードバイクのトッププロが愛飲しているといい、疲労回復が早まったなどの声も集まっているという。同社では、今後もトップアスリートを支援しながら、そのすそ野広げていく。
また、より効果を高めるアイテムとして高濃度のミネラル溶液「バトルミネラル溶液 オーバイエイチ テラ」も用意されている。同製品は、同社が販売する花崗岩ミネラル溶液の高濃度版で、現代の食で不足しがちな微量ミネラル補給を根本からサポートする。「アクア」を運動時の水分補給用とすれば、「テラ」は、日々のミネラル補給によるしっかりとした体作りのための飲む“サプリメント”。日々の活用が重要となる。こちらも競輪やオフロードバイクのトップアスリートに回復力UPにおいて好評価を得ているという。
使い方は、「アクア」は運動時、またはその前後の水分補給、「テラ」は、日々のミネラル補給として、一回5ml~10mlをそのまま、もしくは水で薄めて飲む。両製品を併用することで、難しいとされるボディケアにおけるミネラル対策は強固なものとなる。
製品の税込み価格は、「アクア」が6,240円(20本×500ml)、「テラ」が8,400円(2本×100ml)。自社ネットショップ(http://www.ohxh-aqua.jp/shop/)で販売する。