アサヒフードアンドヘルスケア(株)(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:唐澤 範行)は2013年8月22日、ダイエットサポート食品「スリムアップスリム」シリーズから、サプリメント「スリムアップスリム オフ会」を新発売することを発表した。9月2日から販売する。
同製品は新素材『アフリカマンゴノキ』を配合した水なしで噛んで食べられるタイプのダイエットケアサプリメント。シリーズ初の糖質オフでダイエット中の糖類が気になる人へ配慮した商品設計となっている。
同素材は、ニガキ科マンゴノキ属の常緑高木で、主に中央~西アフリカやインドなどの熱帯の湿地帯に自生。緑から黄色のマンゴーのような果実をつけ、その果実や種子は食用として用いられる。
米人気番組で紹介されたことなどからダイエット素材として米国で注目され、研究も進められている。アフリカ各地で古くから食され、狩猟民族が過剰な食欲を自然に抑制する食材として利用されてきた。
「常にダイエット食材を探す中で、きちっと仕事をしてくれる原料であることが分かり、採用を決めました。食前に食べることで満足頂ける商品になっております」と同社は、アフリカマンゴノキを採用した経緯を説明した。
同素材については、ヒト試験も行われており、体重・体脂肪・ウエストの減少が確認されているほか、血糖値・コレステロールの減少、アディポネクチンの分泌促進なども認められている。
カット系のダイエット商材は水が必要なものが多いが、水なしで飲めると手軽さと、トロピカルマンゴー味の食べやすさ、さらに一袋(60粒=約1か月分)900円という価格など、ターゲットとする20代~30代女性のニーズと希望を全て兼ね備えており、新たなダイエット習慣となり得るパフォーマンスを秘める商品に仕上がっている。
出荷ベースの目標額は25億円。