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災害備蓄用食品「ライス72H+ボンカレー72Hセット」を販売/バイオテックジャパン、大塚食品

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(株)バイオテックジャパンと、大塚食品(株)は、災害備蓄用食品『ライス72H+ボンカレー72Hセット』を共同開発し、3月11日から(株)バイオテックジャパンより全国の公共機関、各団体等へ向け販売する。

大塚食品(株)のボンカレーは、1968年2月に世界初の市販用レトルト食品として発売されて以来、レトルトカレーの定番として長年親しまれている。

近年の防災意識の高まりを受け、緊急用カレー『ボンカレー72H』を開発。『ボンカレー72H』は加熱・水不要で、調理の必要がなく、常温でも食べられる。味は中辛タイプで、常温保存で賞味期限は製造後3年間。

緊急用カレーと同封する、(株)バイオテックジャパンの『ライス72H』は、加熱・水不要で、開けてすぐに軟らかいご飯が食べられる緊急用米飯で、緊急用カレーと同様に常温保存で賞味期限は製造後3年間。

大規模な災害時は、発生から水道・ガス・電気などのライフラインが復旧するまでにおよそ72時間かかると言われている。(株)バイオテックジャパン・大塚食品(株)両社は、非常事態に備えた食糧の備蓄が大切と考えている。

2014年03月11日 13:41