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日焼け予防ゼリーをアジア市場向けに美白機能強化

テイクワイズ・コーポレーション(鹿児島県鹿児島市)は2015年初春より、タイおよび台湾市場向けに美容ゼリーを出荷。既存商品の処方を変更し、現地でニーズの高い、「美白」を強化し、新たに美白素材2成分を配合する。

同製品は、ファスティング理論を応用した同社オリジナルの美容食品「日焼け予防ゼリー」をベースにアジア市場向けに処方を変更。現地でニーズの高い、「美白」の機能を強化し、新たに2成分を加えた。

新規の追加成分は、「ハスの花エキス」と「シスチン」。ともに優れた美白効果が実験で証明されており、同社もその完成度に胸を張る。

「ハスの花エキス」については、主アルカロイド成分の美白効果がアルブチンの10倍以上であることが分かっている。そのメカニズムは、チロシナーゼ産生抑制、チロシナーゼ関連たんぱく質の産生抑制、などとなっている。

シスチンについては酵素チロシナーゼの阻害によるメラニン生成抑制、出来たメラニンの無色化などが確認されている。なお、シスチンは、日本で医薬品扱いとなる抗酸化・美白剤のシステイン、グルタチオンに容易に体内で代謝され、変化する。

これら2成分により、同製品は、紫外線から肌を守るだけでなく、出来てしまったメラニンも淡色化することが期待される。

その他、コラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタ、植物性乳酸菌などを黄金比率で配合。消化吸収を促進し、細胞の新陳代謝を促しながら、肌の状態を最適化する処方としている。

ベースとなる国内向けの「日焼け予防ゼリー」は、多くの利用実績から、その効果が実証されており、アジア市場向けにさらに機能を強化した同製品のグローバルな拡販が期待される。

 

 

 

 

 

 

 

2015年01月05日 12:37