株式会社ビーティージン・ジャパン(東京都渋谷区代々木)は、高麗人参の主成分であるジンセノサイドを配合した本格的なエナジードリンク「Caerus(カイロス)」を2015年3月中旬より、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアー(1500店舗)へ向けて発売を開始する。
同製品は、瞬間的な気分の高揚を期待して愛飲されるエナジードリンクが多い中、高麗人参の主成分であるジンセノサイドを20mg含有しており、持久力を高めることを期待した、内容成分にこだわったエナジードリンクとなっている。
ジンセノサイドとは、紅参(高麗人参の6年根を洗って蒸してよく乾燥させたもの)の中から、わずか1~3%のみしか抽出できない大変希少な成分で、人体の腸内微生物により特異サポニン(Rg3・Rh1・Compound-K)に転換されることで吸収可能になるが、人によっては特異サポニンに転換されない場合もある。
同社は、GMP基準をクリアした製造工場を保有するジンセノサイド専門企業で、紅参サポニンを酵素の力で特異サポニンへ転換させることを実現した。
製品の希望小売価格は、173円(税別)。