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株式会社常磐植物化学研究所、マテ抽出物「マテソール」のPRISMA2020準拠版システマティックレビューによる届出が初受理

株式会社常磐植物化学研究所は、昨年上市した新素材であるマテ抽出物「マテソール」に関して、PRISMA2020準拠版のシステマティックレビューを用いた機能性表示食品の届出が受理されたことを発表。同素材による機能性表示食品の届出受理は初の事例となる。

【届出内容の概要】

  • 届出番号:J859
  • 届出表示:本品にはマテ葉由来クロロゲン酸類が含まれます。マテ葉由来クロロゲン酸類はBMIが高めな健常成人の内臓脂肪を減らす機能が報告されています。
  • 機能性関与成分:マテ葉由来クロロゲン酸類
  • 一日推奨摂取量:マテ葉由来クロロゲン酸60mg(マテソールとして300mg/日)

 

 

 

「マテソール」について

マテソールは、南米で広く飲まれているマテ茶の葉から抽出された素材。マテ茶はビタミン、ミネラル、フラボノイドが豊富で、「飲むサラダ」とも呼ばれるほど栄養価が高く、世界三大飲料の一つとして知られている。マテの葉はCommission E(CE)およびヨーロッパ薬局方(EP)にも収載されており、抗肥満作用や脂質代謝改善作用などの生理活性が報告されている。

 

開発の背景と研究成果

同社は、マテ茶の機能性に着目し、クロロゲン酸類を主成分としたエキスの開発に取り組んできた。最新の研究では、マテソールの摂取がBMIの高い健常成人の内臓脂肪の減少に寄与することが確認されており、その有用性が科学的に証明されている。

 

「マテソール」の特長

・世界初※カフェインレスのマテエキス!(※当社調べ)
・抗肥満効果をもつ規格成分「クロロゲン酸類」を含有
・ミネラルが豊富で、栄養価の高いエキス
・飲料にも適した高い水溶性

 

今後の展開

同社は、マテソールの機能性、特長を伝え、健康食品市場における活用の可能性を拡大していく。同時に、機能性表示食品としての認知度向上を図るとともに、消費者の健康維持・増進に貢献するサプリメント(錠剤、カプセル、顆粒など)、飲料など製品開発に貢献していく。

 

(参考)マテソール™(マテ抽出物)
https://www.e-expo.net/materials/010361/0074/index.html

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