人体機能に着目した新発想のヘルシーサポート食品を新発売

リリース画像　大木製薬(株）は(東京都千代田区、松井秀夫社長）27日、新感覚サプリメント「スマートコンシャス」を発売することを発表した。「メディカル・ウェートコントロール(MW）」という全く新しい発想で、欧米はじめ世界20カ国で大ヒットしている。
　同製品は、MWというダイエットとは一線を画す発想から生まれたサプリメント。人体に備わる機能に着目し、空腹感を感じることなく自然に食事量を抑えるサポートをする消化メカニズムにより、無理なく“腹八分目”が続けられるのが特徴となっている。
　従来の食事置き換え型ダイエットや、毎食カロリー計算するダイエットでは「おいしくない」、「作業が面倒」などで継続が困難だが、同製品はそれらの欠点を根底から排除している。そのカギを握るのが、天然パームオイルをオーツ麦オイルでコーティングした、特許製法の新素材「Fabuless」。
　植物性の乳化液剤の同素材は、人間が持つ食欲調整メカニズムに働きかけ、食後から数時間後に送られる空腹信号を遅らせ、普段より満足感が得られる。その結果、いつもと同じ量以下であっても不満を感じることがなく、食事量を減らすことが可能になる。
　すでにヨーロッパを中心に世界各国で商品化され、フランスでは年間800万個販売した実績もあり、薬局カテゴリーでの売れ筋商品1位(2006年1月実績）にも選ばれている。
　形態は、持ち運びに便利なポーションタイプで、いつでもどこでも気軽に摂取できる。サラサラとした軽い食感の液体で、味はやや油っぽい。摂取目安量は1日1カップ。食事や飲料に加えて摂取する。それで長時間にわたる満腹感がゆるやかに続く。飲んでお腹がゆるくなることはないという。
　4月より特定健診・保健指導制度(メタボ健診）がスタートし、ダイエットではなく生活習慣改善による体重管理に対するニーズが増している。従来とは違った発想で健康をサポートする同製品は、そういった市場に切り込む可能性を秘めており、注目される。税込の価格は10カップ入り4,200円。20カップ入り7,875円。30カップ入り1万920円。