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妊娠期特有の生活習慣や悩みに着目して開発したデンタルリンス発売

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ピジョン株式会社(本社:東京、社長:大越 昭夫)は、歯周病、虫歯そして口臭予防のための液体ハミガキ「デンタルリンス」(薬用)を8月16日(月)より、全国で新発売いたします。

妊娠期特有の生活習慣や悩みに着目して開発したデンタルリンスは、ピジョン「デンタルリンス」が初めてです。

本商品は、適量を口に含んだあと、ブラッシングして頂くことで歯周病・虫歯・口臭予防が出来る液体ハミガキです。うるおい成分のトレハロースがお口に適度なうるおいを与え、妊娠期特有のお口の粘つきを和らげます。ナチュラルレモンの香味を配合しているため、味やにおいに敏感な時にもすっきり、さっぱりした使用感が得られ、また間食の回数が増えた時や歯磨きが十分に出来ない時などにも、液剤がお口に広がるため手軽にケアできます。殺菌剤を使用せず、天然甘草由来のグリチルリチン酸2K※を配合し、歯周病・口臭を予防するので、妊娠期にも安心してお使い頂けます。またノンアルコールなので低刺激です。お口の中で酸を作らないキシリトールも配合しています。

2009年から母子健康手帳の副読本に、「妊婦の歯周病と子宮収縮の相関について」「虫歯菌の母子感染について」の記載がされるようになり、妊娠中の口腔ケアの重要性が注目されています。ピジョンで、妊娠期の歯周病予防について意識調査を行ったところ、歯周病予防の必要性を感じると回答した方は、

86.2%という結果がでました。

つわりで十分に歯を磨けない時やお口の粘つきを感じる妊娠期の方におすすめです。

※天然甘草由来グリチルリチン酸2K・・・カンゾウ(甘草)と呼ばれる植物より抽出されるエキスを加工したもので、抗炎症成分として古くから用いられております。カンゾウは甘味料など食品にも使われております。

◆商品概要

商品名:
デンタルリンス(液体ハミガキ)

容量:
250ml

価格(税込):
714円

発売日:
2010年8月16日

発売地区:
全国

ターゲット:
妊娠期の方

特長:
(1)適量約10mlを約20秒程口に含んだあと、ブラッシングして頂くことで、歯周病・虫歯・口臭予防が出来ます。うるおい成分のトレハロースがお口に適度なうるおいを与え、粘つきを和らげます。
(2)ナチュラルレモンの香味で、味やにおいに敏感な時にもすっきり・さっぱり使えて、間食の回数が増えた時や歯磨きが十分に出来ない時などにも、液剤がお口に広がるため手軽にケアできます。
(3)天然甘草由来のグリチルリチン酸2Kが歯周病・口臭を予防します。殺菌剤不使用。
(4)ノンアルコールなので、低刺激です。お口の中で酸を作らないキシリトール配合。
(5)妊娠期の方だけでなく、一般の方にも広くご使用頂けます。
(6)医薬部外品

【ご参考】

■妊婦の口腔内の悩み(ピジョン調べ)
<原因:ホルモンバランスの変化>
「唾液が粘っこい感じがする」 67.2%
「歯茎から出血してしまう」32.8%

妊娠中に急増する女性ホルモンによって、増殖が促進される細菌がいるため、歯肉炎を起こしやすい状態になります。また、妊娠すると、粘膜が敏感になり、傷つきやすくなるとも言われています。

<原因:妊娠中の生活習慣>
「気分が悪くて、歯磨きが雑になる」 45.3%
「気分が悪くて、歯ブラシを口に入れられない」 20.3%
「おなかが大きくなってきて、歯のケアがおろそかになりがち」 12.5%

口腔内が酸性に傾きやすく、十分なケアができず衛生的に保つことが難しくなります。
① つわりによるもの⇒食べ物の好みが変わる、酸っぱいものを食べたくなる、一度にたくさん食べられずに食事や間食の回数が増える、歯ブラシを口に入れられない。
② おなかが大きくなることによるもの⇒動くのが億劫になってこまめに歯磨きができない。

■「虫歯菌の母子感染について」(2009年母子健康手帳副読本より抜粋)
「赤ちゃんの歯を守るために
また、もう一つ、虫歯は歯垢にミュータンス菌などの虫歯菌が作用してできますが、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、ミュータンス菌など虫歯の原因菌は存在していません。虫歯の原因菌は、実は親からうつると考えられているのです。親が用いたスプーンや箸などで子どもに食べさせてはいけない、離乳食を口うつしで与えてはいけないといわれるのも、これが理由です。」

■「妊婦の歯周病と子宮収縮の相関について」(2009年母子健康手帳副読本より抜粋)
「歯周病と妊娠の関係
ごくまれにですが、歯周病の原因となる菌が血液を介して子宮や胎盤にまで運ばれ、早産などを引き起こすことがあるといわれています。歯周病予防のためにも、日頃から歯のケアをしっかり行い、口腔内を健康に保ちましょう。」

 

2010年08月05日 20:30

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