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足元および足の爪に関する意識調査を実施/ノバルティスファーマ

ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:三谷 宏幸)は、20代から40代の働く女性で、足の爪水虫について知っている、聞いたことがあると回答した方300人(各年代ごと100人)を対象に、足元および足の爪に関するインターネット調査を2012年5月に実施しました。

 水虫といえば男性が多いイメージがありますが、実際には男女比は半々という結果もある(*)ように、女性も気をつけなければいけない病気です。特に、働く女性は、1日のほとんどをパンプスなどの靴を履いて過ごすため、通気性が悪く高温多湿の靴の中は、爪水虫(爪白癬)をはじめとする水虫(白癬菌)が非常に繁殖しやすい環境にあります。

 今回実施した意識調査の結果によると、20代から40代の働く女性の9割が「今年の夏はサンダルを履きたい」、7割は「足の爪のネイルを楽しみたい」と回答しており、多くの女性が、この夏、足元や足の爪のオシャレに興味を持っていることがわかりました。一方、足の爪にできる爪水虫に関しては、聞いたことがある、知っていると答えた人であっても、正しい知識を持っている人が少なく、爪水虫に感染しているとネイルサロンのサービスが受けられないことや、ネイルが爪水虫を悪化させることなど、爪水虫が足のオシャレに大敵であることも十分理解していない状況が明らかになりました。

 これまでノバルティス ファーマ株式会社は、爪水虫に関する情報提供サイト「爪ネット」(監修:哲学堂くすのき皮膚科 院長 楠 俊雄 先生)をPC対応で提供してきましたが、本年5月より、この「爪ネット」がスマートフォン(スマホ)でも見られるようにいたしました

 2012年2月に博報堂DYグループが行った「全国スマートフォンユーザー1000人調査」では、スマホの女性普及率は非常に拡大し、その9割を20代から40代の女性が占めています。スマホ対応サイト「爪ネット」でも、これまでと同じく爪水虫に関する情報だけでなく、爪水虫を診断・治療してくれる皮膚科ドクターの検索機能もあり、スマホを活用している20代から40代の女性も、手軽に便利に閲覧できる「爪ネット」を、“いつでも・どこでも”気軽に活用して頂けること期待しています。

<調査概要>

【調査仕様】
 調査方法:インターネット調査
 調査期間:2012年5月下旬
 調査対象:20代~40代の働く女性で「爪水虫」について知っている、聞いたことがあると回答された方 300名
 対象者の内訳:20代100名、30代100名、40代100名
 対象エリア:全国

【主な調査結果】
 ■75%が爪水虫に感染した爪にマニキュアを塗ることで爪水虫が悪化する可能性があることを知らなかった
 ■62%が爪水虫に感染しているとネイルサロンのサービスを受けられないことを知らなかった
 ■44%が爪水虫の「爪の一部、または全部が厚くなる」という特徴を知らなかった
 ■約7割が「爪水虫は爪が痒くなる」と間違った認識をしていた
 ■約6割が爪水虫は市販の水虫治療薬では完全に治らないことを知らなかった
 ■約1割しか爪水虫の代表的な症状の写真すべてを認識できなかった

※リリースの詳細は関連資料をご参照ください

【関連資料】
◎リリースURL/PDF
http://www.novartis.co.jp/news/2012/pr20120626.html

◎ノバルティス ファーマ株式会社:公式サイト
http://www.novartis.co.jp/

◎足ネット
http://www.tsumenet.com/

2012年06月26日 19:23

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