森永製菓株式会社は、「甘酒」の持つ健康効果に関する研究を進めており、これまでにも『甘酒が暑さからのストレスの回復を早める』ことついて、研究成果をリリース発表しております。 今回は新たな取組みとして『“酒粕”と“米麹”を使用した甘酒』の美容・健康効果について、東京工科大学 前田憲寿教授(医学博士)との共同研究を行いました。
40~60代の女性17名を対象に、「甘酒」と「プラセボ」をコントロールにおいた効果試験を実施しました。1ヶ月間の継続飲用の結果、「目の下のクマ」について測定装置を用いた評価で、甘酒群はプラセボ群に対して“目の下のクマの明るさの有意な改善”が認められました。また、主観的評価(VAS試験)でも甘酒群でのみ、プラセボ群では見られない飲用前後の「目の下のクマの有意な改善」が得られ、実感をともなった改善であることが分かりました。
さらに、「皮膚の表面温度」においても甘酒群でのみ飲用前に比べて、飲用後には表面温度の上昇が見られ、“老廃物排泄促進”などがクマの改善に関与した可能性が示されました。
他にも主観的評価(VAS試験)で「髪のつや」、「朝の目覚めの良さ」でも甘酒群でのみ有意な改善が見られました。
「“酒粕”と“米麹”を使用した甘酒」を継続的に飲用することで、美容や健康に良い影響が期待できることが示唆されました。
※詳細は下記URLをご参照下さい
◎森永製菓株式会社 2015年 05月12日発表
http://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=1165
【 詳細 PDF版 】
『“酒粕”と“米麹”を使用した甘酒』の飲用で“目の下のクマの改善”が見られました!
http://www.morinaga.co.jp/public/newsrelease/web/fix/file55513d4d928fd.pdf
◎森永製菓株式会社 公式サイト
http://www.morinaga.co.jp/