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メンタルヘルス分野において栃木県保健衛生事業団と提携/アドバンテッジ リスク マネジメント

株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントは、このたび公益財団法人 栃木県保健 衛生事業団(栃木県宇都宮市、理事長 植木 惠二、以下「同事業団」)と提携し、同法人が展開する「メンタルヘルス支援」領域におけるストレスチェックシステムの構築を支援することが決定しました。

栃木県保健衛生事業団は、1940 年に結核予防会栃木県支部として設立し、2013 年に現在の公益財団法人となりました。現在は、栃木県内における健診や検査をはじめとした公衆衛生事業に携わり、県民の健康保持増進を目的にさまざまな活動を行っています。「産業保健」分野では、働く人々の健診に留まらず、「メンタルヘルス支援」にも注力しており、医師や保健師、カウンセラーが常勤し、ストレスチェック、カウンセリング、メンタルヘルス研修等の業務にあたっています。

同事業団は、ストレスチェック義務化に伴う栃木県内の企業・団体の需要増加を踏まえ、ストレスチェックサービスの提供実績をもつ同社と提携する運びとなりました。同社は、同事業団の厳重なセキュリティ基準に合致するストレスチェックシステムを開発し、同事業団に提供することによりストレスチェックの運用を支援します。
このたびの提携により、栃木県内の企業・団体の健診を数多く請け負う栃木県保健衛生事業団の顧客ネットワークを生かしてストレスチェックの導入を広く促進するとともに、受診率の高い健診にストレスチェックを組み込む仕組みを構築することで、ストレスチェックの受検率向上にも繋がるものと考えています。

将来的には、健診の情報とストレスチェックにおける高ストレス者とのマッチングを行い、心身の不調との関連性についての調査・分析など、データの有益な活用をめざしています。同社は、このたびの栃木県保健衛生事業団との提携を一つのモデルケースに、健康診断と連携したストレスチェックの普及について積極的な取り組みを行ってまいります。

【詳細は下記URLをご参照下さい】
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント 2016年6月30日発表
株式会社 アドバンテッジ リスク マネジメント  公式サイト

2016年06月30日 11:37

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