ジャパンローヤルゼリー株式会社は1月25日、宮城県富谷市、東北福祉大学との三者間で、連携協力に関する協定を締結しました。本協定は、それぞれが持つ人的・物的資源を効果的に活用し、富谷市の発展と人材育成等を目的としています。
同日、富谷市役所で行われた調印式には、大谷哲夫学長、若生裕俊市長、山口喜久社長、山口喜久二蜂医科学研究所所長らが出席。三者間で協定書に署名し、調印を行いました。
大谷学長は「三者の持つ資源やノウハウ、ネットワークを持ち寄り、協働による相乗効果を図り、地域活性化に貢献したい」とあいさつ。若生市長は「市が目指すスイーツによるとみやシティブランド確立の後押しになる」と話しました。山口社長は協定調印式を執り行えることに対し、関係者の方々に感謝の意を表明。山口所長は「これまでの研究成果や経験などを踏まえ、養蜂事業や薬草栽培の基盤整備を通じて、富谷市の産業創出と地方創生に貢献したい」と述べました。
昭和41年に創業以来、ローヤルゼリーのリーディングカンパニーとして、ミツバチの生態と摂理を重んじ、ミツバチを酷使しない「山口喜久二式自然養蜂」という独自の養蜂技術により、高品質なローヤルゼリーとハチミツを作ることにこだわり続けてまいりました。
そうした実績をベースに、国民の健康維持・増進および疾病予防に役立つ商品を提供しています。
平成26年7月から宮城県名取市北釜地区で復興庁の先導モデル事業として、「ナタネによる東北復興プロジェクト」を展開し、養蜂家の育成およびハチミツ、ローヤルゼリー、菜種の生産から、蜂産品、菜種油の製品化、販売までの六次産業化を進めます。
【詳細は下記URLをご参照下さい】
・ジャパンローヤルゼリー株式会社 2017年1月25日発表
・ジャパンローヤルゼリー株式会社 公式サイト(企業情報)