日本水産株式会社は、スポーツ分野におけるEPA(注)の有用性をご理解いただくため、水泳・ランニング・トライアスロン・ラグビーなどの競技の指導者・トレーナー・栄養士などスポーツにおける指導的役割を担う方に向け、ニッスイ「トレーニング&リカバリーセミナー」を開催します。
開催概要は以下のとおりです。
■タイトル
リオの感動を、平昌・東京へ再び。アスリート&指導者に役立つ最新情報の提供
今、最も注目される「トレーニング&リカバリー」セミナー
■日時
2017年3月18日(土) 13:00~17:10
■会場
時事通信ホール
〒104-8178 東京都中央区銀座5-15-8 時事通信ビル2階
東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」6番出口から徒歩1分
都営大江戸線「築地市場駅」A3出口から徒歩3分
東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」から徒歩7分
JR「有楽町駅」から徒歩12分
■プログラム
◇主催者挨拶 日本水産株式会社 取締役 常務執行役員 ファインケミカル事業執行 関口洋一
◇講演
1)杉田 正明氏(三重大学教授、日本陸連科学委員会科学委員長)
2)飯島 健二郎氏(リオオリンピックトライアスロン日本代表監督)
3)若井 正樹氏(サントリーラグビー部「サンゴリアス」ヘッドS&Cコーチ)
4)久世 由美子氏(元オリンピック代表コーチ、東海スイミングクラブヘッドコーチ、松田丈志選手を4歳から28年間指導)
◇パネルディスカッション
…杉田氏・飯島氏・若井氏・久世氏・青木佑輔氏(サントリーラグビー部「サンゴリアス」所属)
■募集人員
200名
■参加費
3,000円
■申込受付
1月30日(月)よりe-MOSHICOMで受付開始 https://moshicom.com/
■ニッスイのEPA の取組み
ニッスイでは、創業期の1920(大正9)年に日本初となった民間の水産研究機関「早鞆(はやとも)水産研究会」を設立、1934(昭和9)年に魚油の加工利用のための研究が開始されました。これが今日のEPAの研究につながっています。
ニッスイは、千葉大学と1980年に着手したEPAの疫学調査によりその有用性を把握し、持田製薬との医薬品の共同開発を経て、1990年に医療用医薬品(心血管系疾患の治療薬)の承認を得るに至りました。また高度精製技術を開発して、高純度EPAの生産に世界で初めて成功しました。
以来、医薬品原料から生活者向けの健康食品まで、幅広い用途のEPAの生産・販売と商品開発に取り組んでいます。
「SPORTS EPA」は、EPAの機能をスポーツの分野に特化して活用していただくために2013年12月に発売し、以来、アスリートの方々に持久力の向上や疲労の軽減などを実感していただいています。
(注) EPAとは
EPA(エイコサペンタエン酸)はいわしなどの魚油に含まれる成分のひとつで、必須脂肪酸の一種です。体内でほとんど生成することができないため、毎日の食生活を通じて摂取する必要があります。
EPAには、心疾患リスクの軽減や血中中性脂肪の低下、抗炎症などのさまざまな作用が認められています。
【詳細は下記URLをご参照下さい】
・日本水産株式会社 2017年1月27日発表
・日本水産株式会社 公式サイト(企業情報)