日本水産株式会社は、「スーパーオメガ3オイルEPA＆DHA」2品を4月5日より発売します。
いわしやさばなどの青魚の魚油に含まれる成分のひとつで、オメガ3系の必須脂肪酸であるEPA・DHAは、体内でほとんど作ることができないため、毎日の食生活を通じて摂取する必要があります。
日本人を対象とした観察研究から、健康維持が期待できるEPA・DHAの摂取量として、1日900mg以上が推奨されていますが（※1）、現代の日本人はその半分ほどの454mg（※2）しか摂れていません。
ニッスイでは、1980年にEPAの疫学調査に参加して以来、その研究・開発を経て事業化に成功、現在ではEPAの医薬品原料や健康食品・特定保健用食品・機能性表示食品などを生産・販売しています。
「スーパーオメガ3オイルEPA＆DHA」は、ニッスイがこれまで培ってきたEPAの加工技術に加えて、ニッスイが特許を保有する酸化防止技術に基づいた、時間が経過しても酸化しない処方を採用、また酸化を防ぐ特殊な二重構造のボトルも使用して、EPA・DHAの酸化しやすいという弱点を克服しました。
「スーパーオメガ3オイルEPA＆DHA オリーブ」「同 ごま」の2品は、小さじ1杯で300mgのEPA・DHAを摂取できます。毎日の食卓で、気軽に「かけるオイル」としてご使用いただけます。
同品は、4月5日より、オイシックスドット大地株式会社（代表取締役社長 高島宏平、東京都品川区）の運営するネットスーパー「Oisix」で販売を開始します。
また、本品の1回分小袋タイプを付帯した共同開発のミールキット「Kit Oisix」も、4月5日より2週間に渡って「Oisix」にて販売されます。
※1参考:JPHC研究 Circulation,2016;113,195-292
※2参考:厚生労働省『日本人の食事摂取基準（2010年版）』「表1主な脂質摂取量の50パーセンタイル値（性及び年齢階級別）」、平成17年及び18年国民健康・栄養調査を基に同社算出
【詳細は下記URLをご参照ください】
・日本水産株式会社 2018年4月5日発表
・日本水産株式会社 ホームページ
