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国立科学博物館で「美顔水」「明色クリンシンクリーム」が展示/桃谷順天館

創業から 133 年、美と健康を追求しつづけてきた桃谷順天館グループの、創業のきっかけとなった「美顔水」が、国立科学博物館にて開催予定の特別展 明治 150 年記念「日本を変えた千の技術博」に、日本を変えた技術のひとつとして展示されることとなりました。

また、その他に「解熱丸」、「明色クリンシンクリーム」、「明色アストリンゼン」を合わせて4商品と関連資料が展示されます。本展は国立科学博物館、日本経済新聞社、BS テレビ東京主催で、2018 年 10 月 30 日(火)~2019 年 3 月3 日(日)まで開催されます。

 

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●桃谷順天館 創業~現在まで
弊社は 1631 年(寛永 8 年)より紀州・粉河の地で代々薬種商「正木屋(まさきや)」を営んでおり、創業者 桃谷政次郎がニキビに悩む妻のために創った「にきびとり美顔水」をきっかけに、1885 年(明治 18 年)化粧品製造業として桃谷順天館を創業しました。「にきびとり美顔水」は大ヒットし、「美顔」を商標として全国にその名を馳せたといわれています。1913 年(大正 2 年)には業界に先駆けて化粧品試験部を開設し、その後天皇陛下より美顔化粧品各種御買上の光栄をたまわりました。1932 年(昭和 7 年)発売で、今回展示いただく「明色クリンシンクリーム」が明色ブランドの始まりとなり、1936 年(昭和 11 年)にはバッファ効果で製法特許を取得し、弱酸性化粧品の先駆けとなった「明色アストリンゼン」を発売。その後、「明色アストリンゼン」は業界売上第一位を記録しました。

また、「明色アストリンゼン」、「明色クリンシンクリーム」の広告や CM へは吉永小百合を起用。その他、ミス・ユニバース日本代表(世界1位)の児島明子を広告に、イメージタレントとして香川京子、浅丘ルリ子を起用。男性化粧品には長嶋茂雄、石原裕次郎、力道山を起用する等、華々しい広告を数多く打ち出していました。1994 年(平成 6 年)にグループ経営に移行し、現在は研究開発と製造、グループ全体の経営戦略や、通信販売を主軸とする RF28 ブランドを展開する「桃谷順天館」、一般市場で商品をお届けする「明色化粧品」、化粧品ビジネスの OEM 事業を手掛ける「コスメテックジャパン」の専門性の高い会社で構成し展開しています。

●本件に対するお問い合わせ先●
株式会社桃谷順天館
広報担当 : 塔筋・中田 (release@e-cosmetics.co.jp)
TEL.06-6767-1444 / FAX.06-6765-5901

【 詳細は下記URLをご参照ください 】
株式会社桃谷順天館(桃谷順天館グループ) 2018年10月4日【PDF】発表
株式会社桃谷順天館  ホームページ

2018年10月15日 13:30

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