蝶理株式会社は、本日安倍晋三首相、李克強総理および両国閣僚のご出席の下に開催されました「日中第三国市場協力フォーラム」に出席しました。このフォーラムは、2018年5月9日開催の日中首脳会談後の共同記者会見で発表されたものです。
それに先立ち、10月25日に新疆衆和股分有限公司*(以下、新疆衆和)との間で、「アルミ電解コンデンサ用電極箔の戦略的提携に関する覚書」(以下、本覚書)を締結しました。同覚書の締結により、電極箔市場における新疆衆和との長期・安定的な戦略的パートナーシップを確立し、日本市場・中国市場をベースとして、東南アジア・インド地域での更なる電極箔市場の開拓に注力します。
日中平和友好条約締結40周年の記念すべき同年に、蝶理は設立70周年を迎えました。1961年に中国政府から日中友好商社第1号の指定を受け日中ビジネスを推進してきた歴史があり、2005年には貿易権・中国内販権を有する蝶理(中国)商業有限公司を日本商社として最初に設立した等、中国事業を最重要事業と位置付けています。今回のフォーラム参加・本覚書締結を機に、更に中国事業を強化・深化させます。
*新疆衆和について、
1958 年設立のアルミ電子材料メーカーで、中国電子材料ベスト 100 企業にも選出されています
【詳細は下記URLをご参照ください】
・蝶理株式会社 2018年10月26日【PDF】発表
・蝶理株式会社 ホームページ
・新疆衆和 ホームページ(中国語)