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風化貝カルシウムを用いた新素材「還元型E-TEN FC」を上市/ナックス

健康食品の原料販売、OEM・PB・受託製造を行う株式会社ナックスは、エビデンスが豊富な風化貝カルシウムを用いた抗酸化作用を有する「還元型E-TEN FC」を上市しました。

風化貝カルシウムは、エビデンスが豊富な原料です。骨粗鬆症の予防はもちろん、骨密度や骨の質の改善効果が期待されています。同社では、風化貝カルシウムの特徴と還元型E-TEN(※)の特徴抗酸化作用を両方兼ね備えた「還元型E-TEN FC」を展開します。

(※)還元型E-TEN
ナックスでは、エネルギーを効率よく獲得するためには、電子が必要と考え安心・安全な素材で電子を供給する還元型E-TEN を展開しています。還元型E-TEN は、貝殻、真珠の真珠層、造礁サンゴ、骨又は卵殻を乾燥して得られた、カルシウム塩を主成分とするものを原料として、同社の独自加工技術によりビタミン類などの抗酸化物質と同じ還元力を持つ原料です。

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■ 「還元型E-TEN FC」の特長
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◎ エビデンスが豊富な風化貝カルシウム
風化貝カルシウムは、骨粗鬆症の予防はもちろん、骨密度や骨の質の改善効果があり、異所性石灰化や椎間口狭窄、脊柱管狭窄、体の炎症や血管や細胞内のカルシウム沈着も改善します。

◎ 特殊加工技術にてビタミンCの約1.5倍の抗酸化作力還元力
特殊加工によって風化貝カルシウムの特性を生かしながらビタミンCの約1.5倍の抗酸化作用還元力を有するのが「還元型E-TEN FC」です。

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■ 「還元型E-TEN FC」 と他の抗酸化物室の還元力の比較
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◎ NAD+試験に関して
「還元型E-TEN FC」の還元力を測定方法は、NAD+試験方法を用いて行いました。NADH水溶液は、340nm付近にてピークが出現し、NAD+水溶液は、340nm付近で存在しません。これによりNAD+水溶液と「還元型E-TEN FC」を反応させた溶液は、下記の図でわかるように340nm付近でピークが存在しています。このことからNAD+水溶液がNADH水溶液に変化していることがわかります。このことから下記の反応式が成り立ち、また「還元型E-TEN FC」が還元力を有することが確認できます。
NAD(2e+H+)NADH

◎ 「還元型E-TEN FC」の実測値
実験条件
(準備)
NAD+1mmol/L水溶液・・・・NAD+0.0663gを精製水100mlにて調整
NADH0.5mmol/L水溶液・・・NADH0.0035gを精製水10mlにて調整
NAD+1mmol/L水溶液15mlに「還元型E-TEN FC」を0.03g投入した溶液

山梨県産業技術センターの紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所)にて測定。
(結果は下記)

下の図は、NAD+1mmol/L溶液の結果となります。NADHは、波長340nmの紫外線をよく吸収しますがNAD+は、波長340nmで吸収しないため、ピークが存在しない。 次にNADH0.5mmol/L水溶液は、波長340nmの紫外線をよく吸収するためピークが存在しています。

同社では「還元型E-TEN」「還元型E-TEN FC」をベースとした原料販売、OEM 及び PB 等を行っています。これらの素材を用いることによる既存サプリメントのバージョンアップや、新規サプリメントの企画・提案も積極的に進めています。

【詳細は下記URLをご参照ください】
株式会社ナックス   公式サイト

2020年09月15日 18:21

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