株式会社ファーマフーズの、「ファーマギャバ®」を配合したサプリメントが、機能性表示食品制度で初めて「論理的思考力を維持する機能」で消費者庁に届出受理されました。同時に、認知機能の様々な領域への効果を表示した機能性表示食品として受理されたことを受け、若年層から中高齢者層に至るまで全ての世代の認知機能を維持改善する食品を、メーカーと共同で開発します。
今回の受理は、2019 年に行われた三菱商事ライフサイエンス株式会社との共同臨床試験で得られたデータを基に、同社が届出を行ったものです。これにより、「記憶力」をはじめとした認知機能の様々な領域に対して、GABAによる作用を表示することが可能となりました。
日常生活において「論理的思考力」の維持が必要とされる場面は、若年層においても多く存在します。GABAの認知機能を維持・改善する機能によって、全世代の生活の質を向上させることが期待され、認知機能マーケットがさらに拡大していくことが予想されます。
また、これまでにない「論理的思考力」という新たな機能を見出したことを受け、同社はGABAによる認知機能全般への効果について、三菱商事ライフサイエンス株式会社と共同での国内特許出願が完了しております。さらに、アメリカ及び中国を中心として、広く国際出願を準備しております。
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『これまで「認知機能」といえば、中高齢者層だけの市場と捉えられていました。しかし、今回同社が見出した「論理的思考力」という機能は、働き世代などの若い世代にも必要とされる機能であり、GABAが重要な役割を果たすことが期待されます。
学習、試験、仕事など様々な生活の場面で必要とされる、これまでになかったコンセプトの商品が、各食品メーカーにおいて企画されており、同社への問い合わせが増加しています。』
(堀江典子 ファーマフーズ常務取締役 営業部担当)
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味、加工特性において添加が容易な同社の「ファーマギャバ®」の採用を一般食品においても増やすことにより、認知機能マーケットを拡大します。
【詳細は下記URLをご参照ください】
・株式会社ファーマフーズ 2020年12月15日【PDF】発表
・株式会社ファーマフーズ 公式サイト