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日本初「大豆ミート食品類JAS」認証取得/大塚食品

大塚食品株式会社は、2022年5月18日(水)に『ゼロミートデミグラスタイプハンバーグ』『ゼロミートチーズインデミグラスタイプハンバーグ』2品において、日本で初めて「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得※1しました。8月以降、JASマークが付いた「大豆ミート食品」のゼロミートに順次切り替わります。

同社は大豆ミート※2でつくったお肉不使用製品『ゼロミート』シリーズを2018年11月に発売しました。その後、植物由来の素材のおいしさを引き出す研究を重ね、食感や味わいを大きく向上させてまいりました。そして現在では、全ラインアップにおいて動物性原材料不使用※3の製品として展開しています。

昨今、健康志向の高まり、食生活の多様化、サステナブルな社会の実現などの観点からプラントベース製品の市場は拡大しております。その中で大豆ミートはお客様に気軽にご利用いただけるよう、市販用製品に加えて、お弁当・惣菜、外食などの業務用製品でも採用が増えています。

「大豆ミート食品類JAS」は、年々増加する大豆ミートへの生活者の需要に応えるために、2020年より同社が主体となり検討を進め、農林水産省にJAS規格原案の申出を行い、2022年2月24日に制定されました。

同社のゼロミートが「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得したことで、生活者の方がJASマークの付いた大豆ミート製品をより分かりやすく選択できるようになりました。大塚食品は今後も、大豆ミートを含め、プラントベース製品の価値を伝えることで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。

※1『ゼロミート』は大塚食品が販売者として販売するブランド名です。製造元のスターゼン株式会社が登録認証機関「一般財団法人日本食品分析センター」から「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得しました。

※2『ゼロミート』シリーズは大豆加工食品を使用しています。

※3動物性原材料とは牛肉・豚肉・鶏肉・卵・乳・はちみつなどの畜産物、魚介類を含む原材料を指します。

【詳細は下記URLをご参照ください】
大塚食品株式会社 2022年5月23日【PDF】発表
大塚食品株式会社 公式サイト

2022年05月23日 16:00

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