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「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得/大塚食品

大塚食品株式会社は、2022年6月21日(火)に『ゼロミートハムタイプ』『ゼロミートソーセージタイプ』『ゼロミートハーブソーセージタイプ』3品において、「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得※1しました。10月以降、JASマークが付いた「大豆ミート食品」のゼロミートに順次切り替わる予定です。

同社は大豆ミート※2でつくったお肉不使用製品『ゼロミート』シリーズを2018年11月に発売しました。その後、植物由来の素材のおいしさを引き出す研究を重ね、食感や味わいを大きく向上させてまいりました。そして現在では、全ラインアップにおいて動物性原材料不使用※3の製品として展開しています。

昨今、健康志向の高まり、食生活の多様化、サステナブルな社会の実現などの観点からプラントベース製品の市場は拡大しております。「大豆ミート食品類JAS」は、年々増加する大豆ミートへの生活者の需要に応えるために、農林水産省にて2022年2月24日に制定されました。

同社は日本で初めて、2022年5月に『ゼロミートデミグラスタイプハンバーグ』『ゼロミートチーズインデミグラスタイプハンバーグ』2品で「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得しました。このたび、『ゼロミート』3品が新たに「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得したことで、生活者の方がJASマークの付いた大豆ミート製品をより分かりやすく選択できるようになりました。

大塚食品は今後も、大豆ミートを含め、プラントベース製品の価値を伝えることで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献します。

※1『ゼロミート』は大塚食品が販売者として販売するブランド名です。製造元のスターゼン株式会社が登録認証機関「一般財団法人日本食品分析センター」から「大豆ミート食品類JAS」の認証を取得しました。

※2『ゼロミート』シリーズは大豆加工食品を使用しています。

※3動物性原材料とは牛肉・豚肉・鶏肉・卵・乳・はちみつなどの畜産物、魚介類を含む原材料を指します。

【詳細は下記URLをご参照ください】
大塚食品株式会社  2022年6月28日【PDF】発表
大塚食品株式会社  公式サイト

2022年06月29日 16:55

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