LALLA(東京都新宿区、月富理子社長)は10月21日より、美容液「LALLA8 RIHANARIエッセンス」を新発売する。ネットショップなどで販売する。
同製品は、3種のセラミドをはじめ、選りすぐりの成分をぜい沢に配合した美容液。昨秋発売した化粧水に続く、同社月富社長の究極の「マイコスメ」第二弾となる。
「“自分のため”に作った化粧水のほうは、おかげさまで多くの方の支持を得ています。化粧水は肌に水分と栄養を与えます。そして美容液は、角質層にさらに栄養を与え、外に出さないために使用いたします。乳液やクリームでベタベタつければ良い、という古い考え方ではなく、化粧水、そしてこの美容液で充分な水分と栄養を補給します」と月富社長は、力説する。
「基準は自分」。一般流通する製品ながら、勝手気ままなスタンスを貫く月富社長だが、使用する成分へのこだわりは半端ではない。セラミドはセラミド１、セラミド３、セラミド６Ⅱの3種を配合。ヒアルロン酸も高分子、低分子の両タイプを配合し、肌の内と外から潤いを与える。
その他、パルミチン酸レチノール、テトラヘキシルデカン酸アスコルビン、トコフェロールサクラ葉エキス、ローヤルゼリーエキス、アスタキサンチンなど、選りすぐりの美容成分を惜しみなく配合する。
「私の場合、やればやるほどもっといいものを作りたい、と欲が出てきてしまうんです。本来なら採算のことを考え、妥協する必要もあるのでしょうが、特に宣伝費を使っているわけでもありませんので、その分、品質の方に惜しみなく還元しています」と月富社長。今回も自分を実験台に試行錯誤を繰り返し、究極の“マイコスメ”に仕上げている。
使い方は、手のひらにワンプッシュして、顔全体にのばす。単品でも機能するが、同社の化粧水の後に塗ると相乗効果で潤いが長時間キープされるという。さきごろ、東京・銀座から東京・市谷に移転したオフィスでは、同製品をはじめとした同社商品ランナップを実際に試すことができ、月富社長は「お気軽にどうぞ」と気さくに門戸を開放する。
製品の税込価格は1万2,000円(50ml)。
