発売4ヶ月で10万個突破したサプリメントの秘密とは 健康美容ニュース【健康美容EXPO】

発売4ヶ月で10万個突破したサプリメントの秘密とは

0708-1.jpg

ソフト・オン・デマンド(株)(東京都中野区、菅原千恵社長)が2010年3月に発売した男性向けサプリメントが7月を迎え、早くも出荷数10万個を突破した。根強いニーズのある活力系市場ながら、停滞ぎみの健康食品市場でいかにしてヒット商品が生まれたのか――。

同製品は、夜の男性の悩みをサポートするいわゆる活力系のサプリメント。アダルトDVDやグッズを取り扱う同社が初めて手がけた健康食品だ。

「弊社は今年設立15周年。この製品はそれを記念した弊社初のサプリメントですが、予想以上の売れ行きとなっています。製品開発の背景として、私どもは長年アダルトDVDやグッズを扱う中で、ナイトライフを楽しむ男性の悩みが十人十色ということを常に感じていました。そこで製品開発にあたっては、他社製品との差別化も含め、そうしたさまざまな悩みに対し、“選んで解決できる”ことを念頭に置きました」と同社商品3部油井宏子氏は説明する。

具体的には、“たくましさが足りない”、“頑張る気が出ない”、“長く楽しみたい”という3つのシーンを想定。それぞれの悩みに合わせ、トンカットアリ、L-シトルリン、冬虫夏草などを配合した「HARD」、スッポン粉末、オットセイ粉末などを配合した「WILD」、マカなどを配合した「HOLD」の3タイプを用意した。従来品では、“ただ元気になる”、ということでひとくくりにされがちだった活力系サプリメントだが、あくまでも利用者それぞれの悩みにピンポイントで応えられる製品作りにこだわった。

0708-2.jpg

パッケージにも工夫を凝らす。どうしても「いかにも」というデザインが多い活力系サプリメントにあって、同製品の見た目は、まるで洒落た嗜好品。誰でも抵抗なく手にとれ、携帯できるデザインとなっている。こうしたトータルの商品力に加え、同社がアダルトグッズ販売での納入実績がある大手ドラッグストアチェーンへの販路開拓がスムースだったことも追い風となった。

もちろん、昨今消費者が最もナーバスになっている安全面にも細心の注意を払う。異分野ながら、やはり「ソフト・オン・デマンド」というブランド力も大きな後ろ盾となった。総じていえるのは、ユーザーニーズを掘り起こしての企画・開発、既成概念にとらわれない徹底してユーザー目線に立った商品設計、強固な流通網…など、同社のDVDメーカーとしての成功法則をそのまま引き継いだ形の確固たる戦略が、ヒットを生み出した要因といえそうだ。

同社では今後、販路の一翼を担うドラッグストア・DVD販売店のさらなる拡大、ブティックホテルなどへの展開を図るなどし、さらなる拡販を目指す。

製品の税込価格は、3製品いずれも1,260円(6粒)。なお、通販限定で60粒入お徳用ボトルタイプもある(9,240円)。 SOFT ON DEMAND LIFESTYLE ONLINE:www.sodlifestyle.com

2010年7月 8日 13:06 [健康食品]

健康美容Newsモバイル

健康美容ニュースモバイルQRコード

今すぐ、ケータイでアクセス!
健康美容ニュースの全ての記事がケータイで読める様になりました!

健康と美容のニュースなら健康美容EXPO

企画特集

中国産原料にまつわる負の要素を跳ね返す経営戦略

中国産原料にまつわる負の要素を跳ね返す経営戦略

徐々に光明が差し込みつつあるものの、どんよりと閉塞感が漂う健康食品業界。そうした中でも、着実に前進を続ける企業は数多く存在する。2001年3月の設立から業績を伸ばし続ける健康食品原料サプライヤーの株式会社中原もその一つ。なぜ同社は前進を続けられるのか。その秘訣を探った。

ドラッグストア研究会 松村 清 最新USレポート第25回

第25回 体の衰えとエイジフレンドリーな対応

エイジフレンドリーという言葉をご存知だろうか。シニアは、気は若くても体は衰えてきている。そうした衰えをさりげなくサポートすることを「エイジフレン ドリー」という。高齢社会における、サービスに付加価値を与える「エイジフレンドリーな対応」を実現するためには、加齢による肉体の変化について理解して おく必要がある。

第12回 らら女性総合クリニック 松村 圭子先生

第12回 らら女性総合クリニック 松村 圭子先生

「だらしがない」、が本来の意味の「ずぼら」。美を保つのには、とても縁がなさそうなキーワードですが、実はそうでもないらしいです。「らら女性総合クリニック」の松村啓子院長が、そのココロについて解説します。

ドラッグストア研究会 松村 清 最新USレポート第24回

第24回 心のつながり(ハイタッチ)

今後、消費社会の“主役”になりうるシニア層。確実に人口比率を増すこの層には、従来のアプローチは通用しない。キーワードとなるのは「心のつながり」だ。

「消費者の声に“本当に応える”開発者になりたい」という想いが起業の原点

「消費者の声に“本当に応える”開発者になりたい」という想いが起業の原点

26歳のときにはすでに60名もの助手を抱えるリーダーとして、製薬会社の研究・開発に没頭。健康食品メーカーに転職したのち、31歳で株式会社ライフサ ポート設立。化粧品・健康食品等のOEM受託ビジネスを中心に猛スピードで突進してきた小松氏に、今年から始動する大型プロジェクトなどを含め製品開発の コンセプトやビジョンについて伺った。

第11回 東京警察病院 澤田 彰史先生

第11回 東京警察病院 澤田 彰史先生

いま、世の中ではあらゆる場面で格差が拡大している。美の世界も例外ではない。専門家はアンチエイジングの領域にも格差があると指摘する。なぜ、抗加齢に格差がつき、広がっているのか。

健康業界・美容業界に関連するご意見・ご相談はお気軽に
Copyright© 2005-2009 健康美容EXPO [全研本社(株)] All Rights Reserved.