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グローバル企業表現する新コーポレートロゴ導入/常磐植物化学研究所

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(株)常磐植物化学研究所(千葉県佐倉市、立崎仁社長)は2011年10月1日より、新コーポレートロゴを導入する。

新ロゴは、ローマ字と英語のみのシャープな字体で、これまでのイメージから一新。植物化学の専門企業として創業以来62年間積み上げてきた信頼や実績をさらに進化させ、世界を視野に発展していく意思が表現されている。

同社では、新ロゴ導入について「急速に変化する時代と顧客のニーズにいち早く対応するため、より高い(1)柔軟性、(2)先進性、(3)国際性を備えた企業へ変容するため」とその目的を説明する。

丸みを帯びた柔らかなフォルムは、親しみやすさ・やさしさを、シャープで躍動感のある字体は、新たな価値を創造するグローバル企業であることを表現する。ブランドカラーはブルーで、植物の天然成分を作り出す豊かでピュアな「水」をイメージ。センターにまっすぐ伸びるグリーンの「i」は植物の未知なるちからを表現し、水と植物の普遍性をあらわす。

同社は、2010年に会長に就任した立崎隆氏の後を受け、立崎仁氏が社長に就任。以降、新体制の足場固めを進めてきた。安全性の更なる強化の一環でJIHFS健康食品GMPを取得したほか、今年8月には、医薬品漢方エキス・生薬エキス製造事業への参入も果たしている。

同社では今後、米国特許も取得している抗ストレス素材「ベネトロン®」(ラフマ抽出物)の海外展開を本格化する意向で、新体制の象徴となる新ロゴに込めた意思の具現化とともに安心感と新たな価値を創造するグローバル企業としてさらなる発展を目指す。