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“ゼロ磁場産”炭を分散加工した微粉末食用炭原料を発売

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炭プラスラボ株式会社(横浜市港南区、横山秀基社長)はこのほど、食用微粉末炭を分散加工した『伊那赤松妙炭 微粉末(分散加工)』を発売した。エステティックサロンやスポーツジム、温浴施設などへの製品OEM提案を強化する。

同製品は、全国有数の長寿エリア、『ゼロ磁場』で有名な長野県伊那地方の赤松(『松茸』が生える松)を独自技法で炭化した炭を水やお湯に速やかに分散するよう特殊加工した微粉末の食用炭。炭の持つ様々な特性を飲料や食品に混ぜて手軽に活用できる。

「この製品を水道水に混ぜる事で、分子構造解析に用いるNMRと呼ばれる核磁気共鳴装置(医療用はMRI)での測定において名水に匹敵する数値が出ています。分かりやすく言えばまろやかでピュアな水に変わるということです。育成光線と呼ばれる10μ波長・遠赤外線放射による温度上昇を確認しております。」と同社横山社長は説明する。

使用する伊那赤松妙炭は、安全性はもちろん、「遠赤外線放射作用」、「吸着力」に優れる事が分かっており、同製品では飲料や食品に混ぜることで、手軽にその効果を活用できる。

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同社では、健康レシピも公開しており、お茶やコーヒーに混ぜるほか、ご飯に混ぜる、お菓子に混ぜる、ハンバーグなどおかずに混ぜる等を提案している。炭臭さは全く感じられず、遠赤外線効果により、熱が内部まで通るため、料理はおいしさが引き出されるという。

研究などエビデンス面でも着実に実績を積み上げており、同原料でさらにそのすそ野を広げる狙いだ。

2014年08月29日 11:06