健康経営の取組みについて/日本水産 【プレスリリース】

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健康経営の取組みについて/日本水産

日本水産株式会社(ニッスイ)では、「健康経営宣言」のもと取り組みを開始、その結果、以下の2つの格付を獲得し、また認定を受けました。

少子高齢化による人材・労働力不足といった社会課題を背景に、企業において多様な人材の育成や働き方改革の必要性が高まっています。また、人々のライフスタイルが多様化する中、企業にとって、従業員が活き活きと働ける環境を整えることが「最重要課題」となっています。

ニッスイでは、2016年3月に「CSR行動宣言」を制定、同社を取り巻く6つのステークホルダー「お客様」「従業員」「ビジネスパートナー」「環境」「株主」「社会」に向けたCSR行動宣言を定めました。

とりわけ従業員についてはその活躍が企業の成長に不可欠であることから、ニッスイが取り組むCSRのマテリアリティ(重要課題)のひとつとして、「ダイバーシティ・人材育成」を掲げ、特に健康の維持・増進を経営上の最重要課題として、2017年2月23日に「健康経営宣言」(注1)を定めて以降、多数の取り組みを実施しました。

このたび獲得した格付および認定は以下のとおりです。


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(1)日本政策投資銀行(以下DBJ)「DBJ健康経営格付
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2018年3月29日、株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区、代表取締役社長 柳正憲)の「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付、以下DBJ健康格付」で最高ランクの格付を獲得、これに基づく融資を受けました。これは水産業界では初のことです。

「DBJ健康格付」融資は、独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取組が優れた企業を評価・選定し、その評価に応じて融資条件を設定するもので、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界初の融資メニューです。特に高い評価を得た事項は以下のとおりです。

◎「健康経営宣言」を公表、横断的な検討組織を立ち上げて具体的な施策を立案・実施
◎全従業員を対象とするストレスチェックの実施とその結果の分析、改善案の策定と実施
EPAエイコサペンタエン酸、注2)製品の拡販や、EPAを活用した従業員の健康への意識啓蒙活動の実施

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(2)「ホワイト500」に認定
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2018年2月20日、「健康経営優良法人2018」(大規模法人部門)、いわゆる「ホワイト500」に認定されました。この制度は、経済産業省と日本経営会議による健康経営優良法人認定制度で、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業の法人が顕彰されます。

健康経営に取組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などに「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

「中小規模法人部門」「大規模法人部門」の2部門があり、それぞれに「健康経営優良法人」が認定されます。「ホワイト500」は「大規模法人部門」の通称です。

■ニッスイの「健康経営宣言」に基づく具体的な取り組み■
社員の健康管理のため「生活習慣病の予防」「禁煙対策」「女性健診補助」「メンタルヘルス」について施策を行っています。

◎「生活習慣病の予防」については、同社の主要事業のひとつであるファインケミカル事業の中核をなすEPAエイコサペンタエン酸、注2)を活用して、社員の健康改善に取組んでいます。

◎2018年3月1日付の機構改正で、健康経営を全社的に推進するため、人事部「労政課」を「労務健康企画課」に名称変更するとともに機能の充実を図りました。

◎2018年3月30日付で本社喫煙所を廃止、同日付で業務用自動車の全面禁煙化を行いました。

ニッスイでは、今後も健康経営を推進して社員の心身の健康を増進させるだけでなく、働き方改革にも取組み、より良い企業となるよう活動を進めていきます。

(注1) ニッスイの「健康経営宣言」
私たちニッスイグループは、従業員が最も重要な財産であると考え、「一人ひとりが、能力を充分に発揮できる姿」と「従業員とその家族のQOL(生活の質)の向上」を目指して、働く環境を整え、「こころと身体の健康」を積極的にサポートします。
海の恵みを扱う企業として、健康的な食の提案とともに水産物由来の機能性成分を最大限に活用し、従業員と家族、さらに広くお客様にお届けすることで人々の健康に貢献します。

(注2) EPA
EPAはイワシなどの魚油に含まれる成分のひとつで、オメガ3系の必須脂肪酸の一種ですが、体内でほとんど生成することができないため、毎日の食生活を通じて摂取する必要があります。EPAは、心疾患リスクの軽減や血中中性脂肪の低下、抗炎症などのさまざまな作用が認められています。

<ニッスイのEPAの取組>
ニッスイでは、創業期の1920(大正9)年に日本初となった民間の水産研究機関「早鞆(はやとも)水産研究会」を設立、1934(昭和9)年に魚油の加工利用のための研究が開始されました。これが今日のEPAの研究につながっています。

ニッスイは、千葉大学と1980年に着手したEPAの疫学調査によりその有用性を把握し、持田製薬との医薬品の共同開発を経て、1990年に医薬品の承認を得るに至りました。また高度精製技術を開発して、高純度EPAの生産に世界で初めて成功しました。以来、医薬品原料から生活者向けの健康食品まで、幅広い用途のEPAの生産・販売と商品開発に取り組みます。


【詳細は下記URLをご参照ください】
日本水産株式会社(ニッスイ) 2018年4月10日発表
日本水産株式会社(ニッスイ) ホームページ

2018年4月12日 16:20 [その他]
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