キッコーマン食品株式会社は、8月6日に、機能性表示食品（＊1）「キッコーマン いつでも新鮮（R） 大豆ペプチド減塩しょうゆ（だし入り）」450mlを全国で新発売します。
「いつでも新鮮（R） 大豆ペプチド減塩しょうゆ（だし入り）」は、血圧が高めの方に向けた、機能性表示食品のしょうゆです。血圧が高めの方の血圧を改善する機能があることが報告されている「大豆ペプチド」が含まれています。また、通常のこいくちしょうゆに比べて食塩分を50％カットしました（＊2）。1日当たりの摂取目安量は8ml（小さじ2杯弱）です。
「いつでも新鮮（R） 大豆ペプチド減塩しょうゆ（だし入り）」は、2017年9月に200mlボトルタイプを販売ルート限定で発売し、2018年2月からは全国で販売しています。今回、450mlボトルタイプを発売し、血圧が高めの方がご家庭に複数いらっしゃるような方からのご要望や、「毎日使うので大きいサイズがあると便利」といったお客様の声にお応えします。
“ペプチド”とは、タンパク質を分解して得られる、アミノ酸がいくつかつながった成分のことです。通常のしょうゆの醸造では、大豆のタンパク質が分解されてできた大豆ペプチドが、さらに分解されて“うま味”のもととなるアミノ酸に変わりますが、キッコーマンは、独自の醸造技術によって、大豆ペプチドを豊富に含む製法を確立し、特許を取得しました。
容器には、開栓後も常温保存で90日間、開けたての色やおいしさを保ち、1滴から欲しい分まで注ぐ量を自在に調節できる“密封ecoボトル”を採用しました。PET素材を使用した容器で、PETボトルとしてのリサイクルにも対応しています。
「いつでも新鮮（R） 大豆ペプチド減塩しょうゆ（だし入り）」は、昆布だしなどを合わせ、風味豊かでまろやかな味わいに仕上げました。つけ・かけはもちろん、煮物などの調理にも、いつものしょうゆと同様にお使いいただけます。
ホームページでは1食分4ml（小さじ1杯弱）または8ml（小さじ2杯弱）を使った主菜・副菜・スープなどのレシピを紹介しています。
高血圧を放置すると動脈硬化、心疾患や脳卒中を引き起こすリスクが高まり、その予防や改善には高い関心が集まっています。「平成28年国民健康・栄養調査」によると、20歳以上の46.0％は血圧が高め（＊3）とされています。高齢者比率が高まる中、血圧を気にされる方がさらに増えることが想定されます。キッコーマンは、これからも「食と健康」の分野で「お客様の生活を豊かにする」ためのサポートをします。
（＊1）本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
（＊2）こいくちしょうゆ（食塩分17.1％：日本食品標準成分表2015）と比較して
（＊3）「正常高値血圧」（収縮期血圧130～139mmHgかつ拡張期血圧85～89mmHg、またはいずれかが該当）の人の割合20.7％と、「Ⅰ（イチ）度高血圧」（収縮期血圧140～159mmHg、かつ拡張期血圧90～99mmHg、またはいずれかが該当）の人の割合25.3％の合算値
■品名及び内容量、価格（単位:円 消費税別）
キッコーマン いつでも新鮮 大豆ペプチド減塩しょうゆ（だし入り）
内容量 /450mlボトル
希望小売価格/440
（単位:円 消費税別）
※上記の希望小売価格は、あくまで参考価格で、小売業の自主的な設定をなんら拘束するものではありません。
■発売日
2018年8月6日
■販売地域
全国
■機能性関与成分
（1日8ml（小さじ2杯弱）当たり）大豆ペプチド 347mg
■届出表示
本品には大豆ペプチドが含まれます。血圧を低下させる作用のある大豆ペプチドは、血圧が高めの方の血圧を改善する機能があることが報告されています。 【届出番号】C111
■注意事項
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は多量の摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進できるものではありませんので、1日当たりの摂取目安量を守ってご使用ください。
・血圧が高めの方の食事は減塩が基本です。多量摂取により食塩摂取量が多くなりますので、ご注意ください。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
【詳細は下記URLをご参照ください】
・キッコーマン食品株式会社 2018年7月11日発表
・キッコーマン食品株式会社 ホームページ
