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映像で空間を演出する壁掛け型「イメージングライト」を発売/マクセル

マクセル株式会社は、スタイリッシュなフォルムのボディからさまざまな映像を壁面投写する壁掛け型「イメージングライト」を、2019 年 4 月に発売します。

「イメージングライト」は、ポータブル・超短投写 LED プロジェクター「MP-SW51MJ」と壁掛けユニット「MB-01AJ」を組み合わせた壁掛け型のツールで、インテリアとして違和感なく空間に溶け込むとともに、壁面がディスプレイとなって映像が現れ、スマートな演出が可能な、新感覚のデジタルサイネージツールです。

近年、店舗や公共エリアにおいて小型サイネージの普及が進み、集客力のある空間演出のニーズが高まっています。「イメージングライト」は、映像機器であることを感じさせない半円弧のスタイリッシュなボディの中に、マクセル独自の自由曲面レンズ・ミラー技術を活かしたポータブル・超短投写 LED プロジェクターを組み込んでいます。

設置した壁面がディスプレイに変わり、約 40 型の映像が現れる演出により、イベントの案内や誘導、メニュー表示といったデジタルサイネージとして、さまざまな情報を発信できます。本体の上方をやわらかい LED の光で照らし、白色から電球色までの 5 段階調色/調光機能で設置場所に合わせた癒しの空間を演出することができます。

さらに、カラーLED モジュール*2(型式:MB-01CJ/別売)を取り付けることで、インテリアに合わせて赤、緑、青など 7 色の演出もでき、映像がオフのときでもインテリアとして空間と調和します。また、インタラクティブユニット*1(型式:MB-01BJ/別売)を取り付けることで、投写面上の映像を指で直接触って操作することができます。それにより、例えば、映像を見ながら商品の詳細情報の検索や、情報案内画面で外国語を選択して表示させるなど、双方向のコミュニケーションが可能です。ホテルのロビー、カフェ、イベントホール、ギャラリー等さまざまな場所で壁がディスプレイに変わり、インテリアと映像が融合したスマートな空間演出を生み出す新たなデジタルサイネージツールとして活用できます。

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この「イメージングライト」を、2019 年 2 月 19 日(火)~2 月 22 日(金) に東京ビッグサイトで開催される国際ホテル・レストランショーに出展します。
(東 4 ホール V-09 マクセルブース)
実機によるデモを行います。独自技術による自由曲面レンズ・ミラーを、世界で初めて*3プロジェクターの投写光学系に採用し、限られたスペースで大型映像を投写できる超短投写プロジェクターを発売して以来、マクセルはビジネスや教育現場などで超短投写の需要を喚起するとともに、機能や操作性の向上を図ってきました。今後も、これまで培った技術力を活かし、お客様のニーズに対応した製品を提案していきます。

*1 インタラクティブユニット: 指で画面に触れた位置を検出する赤外線レーザー照射器とセンサーカメラの後付けユニット。市販のWindows 対応 PC およびタッチコンテンツが必要です。
*2 カラーLED モジュール: LED ライトを赤、緑、青、水色、ピンク、黄、白に調色するモジュール。
*3 世界で初めて: 2007 年 9 月。当時は 株式会社日立製作所

【詳細は下記URLをご参照ください】
マクセル株式会社 2019年1月21日【PDF】発表
マクセル株式会社 ホームページ

 

2019年01月23日 18:14

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