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医師が消費者目線で開発した”パーフェクト”なサプリメント

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医師プロデュースのサプリメントが注目を集めている。アンチエイジング外来で処方されるいわゆるドクターズサプリとは一線を画す、消費者目線の「医師サプリ」。クチコミだけで全国に広がり、海外にもユーザーがいるほどまでになったARGONhttp://www.argon.jp)の「パーフェクトサプリ」からそのヒミツを探る。

「市場には本当に数多くのサプリメントが出回っています。その中には本当にいいものもありますが、効果が全く実証されていないものも堂々と売られている実状があります」。そう話すのは、東京警察病院形成外科の医師でNPO法人日本サプリメント評議会評議員の澤田彰史氏。選択肢が多すぎて迷うだけで終わらず、せっかく選んだサプリメントにも全く効果がないものが売られているという指摘はショッキングでさえある。

こうした不安をなくす手段として、例えばアンチエイジング系であれば、美容クリニックなどで医師にサプリメントを処方してもらう手段がある。いわゆる「ドクターズサプリ」のことである。しかし、その場合、保険がきかないこともありコストは月額2万円から3万円と非常に高額となる。さらに多くの成分がバラバラで処方され、1日あたり30錠飲むようなことになることも珍しくない。

もちろん、品質にすぐれ、効果も期待できるが、そのために強いられるコスト、物理的負担が果たして、病気ではない段階で行うに値するのか、といえば疑問が残る。「パーフェクトサプリ」は、そうした「ドクターズサプリ」がはらむ“ユーザビリティ”の悪さに、正面から取り組んだ結果、誕生した。

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「医師である私は、一日に薬を何錠も飲むことは当たり前と思っていました。ところが、“いつまでも若々しく健康でいられるように”と130錠のサプリメントを飲んでもらっていた母にあるとき“130錠は大変、全部1粒にまとめたりできないの?”といわれ、なるほどと思いました。そこでできるだけ少ない摂取で済み、できるだけ安いサプリメントの必要性を痛感し、開発がスタートしました」と「パーフェクトサプリ」を監修した澤田医師は当時を振り返る。

もっとも、“バラバラ処方”にはそれなりの理由があったからで、理想形の完成までには多くの労を要した。まず、十数種の成分を一粒にまとめるといっても簡単には混ざらない。無理に混ぜると問題のある組み合わせもある。コストのかかるものは避ける必要があり、その場合は代替成分を探す必要も出てくる…。そうしたことをすべてクリアし、難産の末、ようやく「パーフェクトサプリ」は完成した。

アンチエイジングをコンセプトにした同製品には、抗酸化物質のビタミンCDEB1B2B6B12、βカロテン、コエンザイムQ10DHA、αリポ酸、ポリフェノール、トマトリコピン、食物センイ「りんごペクチン」、葉酸、ナイアシン、ルテインなど厳選した成分が全て一粒に凝集される。従って一日に飲む目安量は4粒で済む。コストも月額わずか6,600円(3ヶ月分まとめ買いで)で1日あたりでは220。医師が、消費者の視点に立ちプロデュースしたサプリメントは、まさにその名の通りサプリの課題や問題点をクリアした「パーフェクト」に近いものに仕上がっている。

澤田医師は言う。「このサプリに対する喜びの声として“今まで何を飲んだらいいのか分からなかったので、こういうのを待っていた”というのが圧倒的でした。これはつまりアンチエイジングに対する意識は高まっているものの、正しい知識がまだまだ浸透していない証拠だと思います。このサプリをきっかけに正しいアンチエイジングの知識を身につける人がひとりでも増えてくれることを願っています」。真の“パーフェクト”の追求は、そうなれば完結する。

2010年04月30日 12:43