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パッチタイプの禁煙補助剤「シガノンCQ」 OTC医薬品として承認を取得

グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、以下GSK)は4月16日にパッチタイプの禁煙補助剤「シガノンCQ」を「禁煙時のイライラ・集中困難・落ち着かないなどの症状の緩和」の効能・効果をもつOTC医薬品として、厚生労働省から承認を取得しました。今後、輸入通関の手続きや日本市場向けのパッケージなどを行い今夏の発売とプロモーションの開始を予定しています。
今回承認された「シガノンCQ」は、GSKが製造を行い、大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区)が発売元として全国の薬局・薬店を通じて販売します。
「シガノンCQ」は、ニコチンを主成分とする貼付剤(パッチ)です。一定量のニコチンを皮膚から継続的に供給することで、禁煙時に出現するイライラ・集中困難・落ち着かないなどのニコチン離脱症状を緩和し、禁煙を成功に導きます。
「シガノンCQ」は、欧米などで1990年代から販売しており、世界のOTC医薬品におけるパッチタイプの禁煙補助剤市場でシェア40%を占めています(海外でのブランド名:「ニコダーム(R)CQ(R)」、「ニクイチンCQ(R)」など)*1。
*1:GSK調べ (2006年末現在)
グラクソ・スミスクライン株式会社について
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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。
大正製薬株式会社について
大正製薬株式会社は「健康と美を願う生活者に納得していただける、優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で、創造・提供することにより、社会へ貢献する」ことを経営理念としております。

2008年04月24日 10:19

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