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松下電器産業 / 業界初”4極マルチパルス方式採用”の「電気治療器EW6021」発売へ

電気治療器EW6021 松下電器産業㈱(本社大阪府門真市、中村邦夫社長)ウェルネスマーケティング本部は、5月1日から4枚のパッドを使った“4極マルチパネル方式”採用で、筋肉のコリや痛みに対して、複数の筋肉を同時に治療できる電気治療器「EW6021」(オープン価格)を全国発売する。月産目標5000台を目指す。  同社では、4枚のパッドの間を自在に電流が流れる、家庭用低周波治療器業界初“4極マルチパルス方式”を採用することで、痛みのある筋肉だけでなく、その周辺の痛みのつながる筋肉も治療し、つらい痛みを軽減してくれる電気治療器として訴求していく。  同社調べによると、55歳以上の人口が約4,300万人いる中で、「筋肉の痛み」を訴える人が約1690万人と、およそ3人に1人の割合を占め増加傾向にあるとの結果から、そうした筋肉のコリからくる痛みで悩む40歳以上の世代へ向けて訴求していく。  同製品の特徴は、“4極マルチパルス方式”に加え、7つの部位別自動コース(首・肩コース、肩関節コース、背中コースなど)と神経痛コースの8種類を搭載していること。さらに、パッドの貼付け位置を本体液晶が表示して知らせてくれる「パッド貼付け位置ナビ」で、指定の位置に張ると、後は自動プログラムで各症状に最適な治療を行ってくれる。使用後は、コードを巻き取りパッドが収納できる「パッド収納ケース」も付いている。  なお、同製品のシリーズ機種として、「低周波治療器EW6011」(オープン価格)も同時発売する。

2006年03月15日 10:00