エス・アンド・エス / 韓国発フレグランスブランドを拡販

　エス・アンド・エス（株）（本社東京都新宿区、宋錫九社長）は、韓国初のフレグランスブランド「fun by eSpoir」を4月より香水専門店で発売を開始していたが、売れ行きが好評なことからこのほどバラエティショップなどでも展開を始めた。
　同ブランドは韓国の大手化粧品メーカー、アモーレ　パシフィック社が1999年よりスタートさせたフレグランス部門で、香水のほか乳液などのコスメを展開している。同ブランドのオードトワレは、韓国での香水マーケットシェアは9.1%に達し、若い女性を中心に高い人気だ。フローラル・フルーティ・グリーン・ローズの4つの香りが複合し、嗅ぐたびに異なった香りが立ち上がり、複雑な香り方をする。製品コンセプトは、女性をセクシーにかわいく見せるというもの。ピンク色の愛らしいデザインのパッケージも人気の要因だ。
　同ラインのボディ用乳液「ボディモイスチャーミルク」は、消炎作用のある“ローズウォーター”と美白効果のある“キューカンバ”のエキスが肌のコンディションを整え、“ビタミンF”、“ヒアルロン酸Na”が肌の柔軟性と保湿性を高める。これらの働きにより、肌を白く美しく整え、なめらかな肌触りと心地良い香りが気分を癒してくれる効果がある。250ml・税込価格1890円。
　「ボディソープ」は、柔らかな泡とフレッシュな香りが全身を包み、バスタイムを心地よくする。“キウイ”、“アイビー”などのエキスが肌を保護しながら洗うので肌荒れのトラブルを防ぎ、透明感のある素肌へ導く。200ml・税込価格1680円。
　ラインナップはこのほか、オードトワレ、スティックパルファム（練り香水）の4種類。