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山本芳翠園 / 酵素が生きる青汁「山本の青汁」を米・独に輸出へ

青汁「山本の青汁」写真 (株)山本芳翠園(本社大阪府大阪市、山本嘉男社長)は、同社の販売する有機JAS認定の青汁「山本の青汁」を米国やドイツに輸出する計画だ。
 同製品の最も大きな特徴は、特許製法で丸ごと粉砕しており加熱処理を行っていないため、野菜の酵素が生きている点だ。通常、青汁は煮沸されており、酵素が死んでしまう。鶴見クリニック・鶴見隆史院長によれば、同製品は(1)SOD酵素が300万~420万ユニットと高い数値を示し、現代病の原因となる活性酸素を除去、(2)食物繊維が33%と豊富で、体内の有害物質を排出し、便秘を解消、結果的にダイエットにつながる、(3)活性酸素を除去する“ファイトケミカル”が豊富、(4)“ビタミン”が18種類、“ミネラル”が20種類と豊富――などの特徴がある。また、同社によれば、“必須アミノ酸”も豊富で、アルカリ性食品であるため、酸性食品の多い現代人の食生活のバランスを改善するという。
 原料は、有機JAS認定の無農薬・有機栽培のオーストラリア産の大麦若葉と三重県産わたらい茶、顆粒剤としてグァーガムのみを使用。添加物や着色料、防腐剤、増量剤などは一切使用していない。
 税込み価格は、携帯に便利な分包タイプが3g×20本入り・2310円、60gアルミ袋入りが1890円。

2007年07月04日 17:00