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ネオネス化粧品 / EGF、アスタキサンチンなど10大美容成分配合した「美容液石鹸」新発売

10大美容成分を配合した「ネオネス美容液石鹸」写真 (株)ネオネス化粧品(本社東京都新宿区、若林晴美社長)は、12日より“EGF”、“アスタキサンチン”、 “ヒアルロン酸”など10大美容成分を配合した「ネオネス美容液石鹸」を発売する。自社・他社ネットショップおよび代理店で販売し、エステや美容室へも展開したい考え。
 「美容液石鹸」とネーミングされた同製品は、その名に違わぬ豪華成分が、ルビーのように美しい赤い一塊の中に凝縮されている。肌の再生成分として“EGF”、“プラセンタ”、“アスタキサンチン”、“コエンザイムQ10”、“ローヤルゼリー”を配合。保湿成分としては“コラーゲン”、“ヒアルロン酸”、“リピジュア”、“セラミド”、“スクワラン”を配合する。成分の総含有量は、120mlの美容液に換算すると実に5本分に相当するボリュームだ。
 “リピジュア”を採用したのは、洗顔により成分が流されないよう、10回水洗いしても肌にとどまる高い保湿力などがあるといわれるため。高級成分の“EGF”は、高い肌の再生効果があるといわれることから石鹸では珍しいが、あえて配合した。1年以上の準備期間を経て完成した同製品には、豪華成分とともに同社のこだわりもぎっしりと詰め込まれている。
 完成までに、機械練よりも圧倒的に手間のかかる枠練製法を採用した上、試作を6度も繰り返した。延べ300人に及んだモニターからはその都度生の声を聞き、修正。その繰り返しにより、最終的にはほぼ全員が満足する結果を出し、製品化へ至った。「もともと基礎化粧品などを販売していましたが、土台である肌がきれいでないと意味が無いという考えに至り、石鹸作りに着手しました。作る以上は、徹底してこだわろう、ということで結果的にこういう石鹸が出来上がりました」(同社・若林社長)という。
 同社が20~60代に3ヵ月連続で使用した実験結果では、肌水分値が平均で14.8%、肌弾力値は平均して9.5%の上昇がみられたという。原料は、精製された低刺激の高級脂肪酸とオリーブ油がベース。防腐剤・鉱物油フリーに加え、無着色、無香料、無石油系界面活性剤で敏感肌、乾燥肌の人にも優しい。バラの香りが心を癒し、きめ細かい泡が、毛穴の奥の汚れを落とす。それでいて潤い成分により、洗いあがりはしっとりする。税込み価格は3990円(100g)。

2007年12月11日 13:25