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日本ゼトック / ドライマウス対策の健康食品「ハニーウェット」を本格展開

ドライマウス患者用の保湿ゼリー「ハニーウェット」写真 日本ゼトック(株)(本社東京都千代田区、牧田裕樹社長)はドライマウス患者用の保湿ゼリー「ハニーウェット」の店販を今春より本格展開する。これまでは自社ネットショップ、一部の東急ハンズでも販売していたが、今後はドラッグストア、調剤薬局などへの進出を図る。  同製品は、精製はちみつをベースとした加工食品。市販されている口腔保湿ジェル(化粧品)が、塗布後、吐き出すのに対し、そのまま食品として飲み込める点が大きな特徴となっている。  ベースのはちみつが口に潤いを与え、乾燥を防止。オリゴ糖がおなかの調子を整え、甘味料はキシリトールを使用しており、ムシ歯にもなりにくい。消臭効果のあるシャンピニオン、殺菌作用の強いプロポリスも配合されるなど、同製品にはドライマウス対策以外にもさまざまな機能性成分が配合される。  市販の口腔保湿ジェル(化粧品)と違い、飲み込めるため、喉まで潤す点も愛用者から好評という。食品であるため、安全性の面でも信頼感がある。さわやかなはちみつレモン味で、食品としても純粋に楽しめる。  同社が行った有料介護施設での使用試験結果では、8割以上の人が「おいしかった」と回答。潤いに関しても8割以上が「潤った」と答えた。 ドライマウス患者用の保湿ゼリー「ハニーウェット」写真 「ドライマウス患者は3000万人いるともいわれています。その対策商品は、今後どんどんニーズが増していきます。主流は化粧品扱いのドライマウスジェルになりますが、当社のハニーウェットは食品であり、飲み込めるタイプでその点で差別化ができています。分包タイプで衛生的な面も強みと考えています」と同社・販売部販売課長の大塚広人氏。  使用法は、封を切りそのまま口に含むか、スプーンなどにとって食べる。一日の使用目安量は1包。税込み価格は、1,995円(3g×30包)。

2008年03月18日 19:10