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ヤクルト / テアニン含有のメンタルリラックス飲料に新ラインナップ追加

レモリア 微炭酸 (株)ヤクルト(本社東京都港区、堀澄也社長)は、テアニンを含有したメンタルリラックス飲料「レモリア」のシリーズ品として「レモリア 微炭酸」を6月2日より新発売する。全国の自動販売機、スーパー、コンビニエンスストアなどで販売する。 同製品は、2001年に発売されドリンク市場に「メンタルリラックス(癒し)飲料」という新たなカテゴリーを創設した「レモリア」の新ラインナップ。好評だったテイストに微炭酸を加え、より爽快感を高め、リフレッシュ感を付与した。レモンのフレッシュ感、摘み立てのハーブ感も高めた。 メンタルリラックス成分として、1本にテアニン50mg(煎茶約10杯分)、7種類のハーブエキスを配合する。気になるカロリーも抑え、前シリーズの100ml当たり18kcalから15kcalとした。  テアニンは、緑茶のうまみ成分の一種でリラックス効果が確認されるなど、抗ストレス素材として認知されつつある。ドリンクを始めとしたメンタルリラックス関連の市場は着実に伸長しており、今後も伸びが期待されている。 テアニンを含有したメンタルリラックス飲料「レモリア」シリーズ 同社では、同製品の新発売とともに「レモリア」シリーズの風味・パッケージデザインをリニューアル。ラインナップの増強・拡充で夏商戦を前に同ブランドのさらなる売り上げ拡大を図る。全4品目トータルの初年度の販売目標は2200万本(92ケース)。 税別の各希望小売価格は「レモリア 微炭酸」(300mlボトル缶)が124円、レモリア(250ml紙容器)が100円、レモリア280ml PET容器が124円、500mlPET容器が140円。

2008年05月19日 12:25