(株)ハーバー研究所(東京都千代田区、小柳昌之社長)は独自の新素材･酵素熟成ハトムギを主成分にしたサプリメント「つるつるハトムギ」を10月3日より新発売する。全国のハーバショップ、通信販売およびインターネットで販売する。
同製品は、国産ハトムギを殻・薄皮ごと微分砕し、酵素熟成した酵素熟成ハトムギを主成分にビタミン・ミネラルなどを加え、ハトムギの持つ美容効果を最大限に引き出したサプリメント。使用するハトムギは、国内契約農家で無農薬栽培したモノを使用する。
ハトムギは古来から肌を美しくする目的で女性に愛用され、楊貴妃も使用していたといわれる。同社では、ハトムギの持つ美容効果に着目し、金沢大学との8年におよぶ共同研究により、新素材・酵素熟成ハトムギを開発、同製品の製品化に至った。
研究に携わった医学博士で金沢大学の鈴木信孝氏は「ハトムギは実だけでなく、殻と薄皮にさらに多くのポリフェノールなどの栄養成分が含まれています。これまで殻部分は加工しにくく利用されてきませんでしたが、微分砕技術と酵素処理の組み合わせにより、栄養成分の利用が可能になりました。その結果、今後ハトムギはますます美容や健康維持に使われる可能性が大きくなると考えられます」と展望を語る。
ハトムギ以外にも肌の生まれ変わりをサポートするビタミンＢ群や亜鉛、体内の吸収率を助ける銅などのビタミンやミネラルも配合し、ハトムギ効果をサポートする。また、独自製法により得られた食物繊維と添加したカリウムが体内の余分な水分を取り除き、便通正常化をアシストする。
90人が参加した同社の社内モニター調査(1日1000mg摂取＝4週間)では、74.1%が便通の改善を、94%が肌の調子がよくなった、と実感したという。
摂取の目安量は1日5粒(1000㎎)。税込の価格は、2,940円(200mg×150粒)。
