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仏・スキンケア化粧品『アデルマ』の輸入販売契約締結

 ポーラ・オルビスグループの医薬品メーカーである、株式会社ポーラファルマ(本社:東京都品川区、社長:稲岡靖規)は、ピエール ファーブル デルモ・コスメティック社(本社:フランス・ツールーズ、社長:ジャック・ファーブル)と、フランスのスキンケア化粧品『A-DERMA(アデルマ)』シリーズの輸入販売契約を結び、11月14日から皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科などの医家向けおよび薬局等に販売を開始します。
【『アデルマ』シリーズについて】
 『アデルマ』は、フランス国内で皮膚科および小児科から年間処方箋40万枚以上の発行数を誇る敏感肌向けスキンケアブランドです。フランスにおいては、医薬品・化粧品・生理・疾病等の基礎知識を習得した医療情報提供者(MR)による皮膚科・小児科医への販売を主とし、幼児から大人まで幅広く利用されています。最先端の皮膚科学と、製薬メーカーのノウハウから生まれた「メディカルケアを補う」という発想の『アデルマ』は、健康な土で殺虫剤や除草剤を一切使用せずに栽培されたレアルバオート麦を原料とし、敏感肌を健康に整えます。
【契約に至った経緯】
 フランス・ツールーズに本社を置くピエール ファーブル デルモ・コスメティック社は、『アデルマ』の日本市場での売上げ拡大に向け、MRによる医師への販売・情報サービス強化を模索しておりました。一方、マルチブランド戦略を進めるポーラ・オルビスグループのポーラファルマは、MRによる医家向け化粧品販売を行っており、高品質でしっかりとしたエビデンスを有する新商品を模索していました。日本における医家向け化粧品販売を強化したいという点に両社の合意が得られ、本契約の締結に至りました。 

2008年11月12日 18:29

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