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「居酒屋でも低カロリー」の時代の到来!

健康管理及び食に関するカウンセリングサービス ドクターキッチン
ドクターキッチン 「飲食店経営者による新たなサービス」
~野菜の有効利用、カロリー表示などで工夫~

インターネットを利用した健康管理及び食に関するカウンセリング事業を展開するドクターキッチン株式会社(本社:東京都世田谷区用賀 代表取締役社長:立見信之)は、飲食店経営者の低カロリーメニュー開発に関するインターネット調査をまとめたレポートを本日発表しました。 本レポートは、「お客さまの健康管理および低カロリーメニュー開発」をテーマに飲食店経営者300名に対して行ったインターネット調査(※)の結果を基に、同社が分析した結果です。
※2009年3月、20代以上の飲食店経営者300名に対し実施
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■「お客様の健康管理」に考慮している飲食店半数超える
メニュー開発をする際に「お客様の健康管理」について考慮しているか、と質問したところ、「考慮している(既にしている、とこれからする予定の合計)」と答えた人が60%で、男女とも関心が高いことが分かりました。
■お客様の健康管理で工夫するポイントは?
全体の約80%が、健康に留意したメニューを開発する上で工夫する点として「野菜をたくさん使う、油を減らすなど素材や調味料の工夫」と答えています。男女や年代による大きな差はなく、圧倒的多数となりました。その他、「カロリーを表示する」、「効能をうたう」、「量を調整する」はほぼ同率で10~15%となり、素材、調味料など、メニューの根本から改善する必要があると考える経営者の姿勢を見てとることができます。
■健康に留意したメニュー開発に当たり、専門家のサポートに対するニーズ大
一方、新たにメニュー開発をする上で、困っていること、不安に思うことという質問では、カロリー計算の仕方が分からない(全体の37.4%)、専門家の認定がない(34.6%)、また低カロリメニューの作り方が分からない(27%)という回答が大半を占め、カロリー計算をはじめとした専門家のアドバイスおよびメニュー開発のサポートが必要とされていることが浮き彫りになりました。 尚、男女の経営者で大きく差が現れました。女性経営者の回答の1位は、「カロリー計算の仕方が分からない」で47.5%、男性経営者の回答の1位は、「専門家の認定がない」となり36.6%となっています。
■新規メニュー開発における弊害
お客様の健康管理に留意した店が多い一方、「考慮する予定なし」と回答した人も、全体の39.3%にのぼりました。男女別では、男性経営者の方が「考慮する予定なし」と回答した人が多く、男性40.6%、女性34.4%と5%以上の差が見られました。
健康的なメニュー開発をする予定が無い理由は、「店のコンセプトと合わない」および「お客様のニーズと合わない」が共に半数を超える結果となりました。一方で、特に女性の経営者から、お客様のニーズよりも新規メニューの開発コストが懸念されるという声があり、男性が8.2%に対し女性は28.6%と3倍以上に上ります。低コストで、健康的なメニュー開発のサポートができれば、現状新規メニュー開発に息詰まりを感じながら、解決に至らなかった経営者のニーズを満たせる可能性が高いと考えられます。
尚、管理栄養士などの専門家が、カロリーの落とし方や栄養バランスの取り方などを含め、共同でメニュー開発に協力してくれるサービスがあった場合、それを利用するのにかけられる予算として、5000円未満という回答が、全体の85.2%(男性:81.6%、女性:96.9%)となり、新規メニュー開発に費用をかけたくない意識が強く現れました。
■ドクターキッチンが飲食店経営者のニーズに応える
ドクターキッチンは、これまで「ヘルシーな低カロリー食」と「一流レストランの味」にこだわった”今までにないダイエット食品”、及び生活習慣から改善する”カウンセリング”を提供してきました。昨年秋からは『ヘルシーメニュー開発アドバイザー』として、レストランのヘルシーメニュー開発に対するアドバイス事業を立ち上げています。
直近では、銀座・渋谷などにて、株式会社ぐるなび主催で行う「Tabete Genki(食べて元気)フェア」に協力しております。本フェアは、ぐるなび加盟飲食店と医師、管理栄養士が連携し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や生活習慣病などに悩む消費者に、「外食でヘルシー」を体感していただくことを目的としたものです。
生活習慣病など食生活が主な要因と思われる健康への不安が深刻度を増す中、外食にも「ヘルシー」を求める傾向が強くなっていくと考えられます。また、飲食店側にとっても、他と差別化を図る上でも確実に需要が存在していると言えます。実、一方で今回の調査により、健康的な新規メニュー開発を求めながらも試行錯誤する飲食店経営者の姿が浮き彫りになったことから、ドクターキッチンでは今後もより飲食店経営者のニーズを把握し、取り入れやすいサービスの開発を実施してまいります。
※本リリースに含まれる分析および調査結果をご掲載頂く際は必ず「ドクターキッチン 低カロリーメニュー開発に関する調査」と明記下さい。
■ドクターキッチン株式会社について(drkitchen.jp)
人々の生活習慣を根源から改善し、健康のために科学的根拠に基づいた「健康的な生活習慣とは何か」を考え、サービスや技術を開発しています。「ヘルシーな低カロリー食」と「一流レストランの味」にこだわり、”これまでにないダイエット食品”の開発に取り組んでおり、2007年10月よりプレミアムデリダイエットの販売をしております。

■ドクターキッチン株式会社 会社概要
設立:2007年4月6日
代表者:代表取締役 立見 信之
資本金:9,225万円
所在地:〒158-0097 東京都世田谷区用賀2-12-22-202
事業内容:食品のインターネット通信販売事業、インターネットを利用した健康管理及び食に関するカウンセリング事業

2009年03月17日 21:10

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