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強化ガラス採用のスタイリッシュなヘルスメーターを発売

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健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、インテリアにマッチするスタイリッシュなフォルムの新感覚デジタルヘルスメーター(体重計)「HD-366」と「HD-376」の2モデルを4月より順次発売します。いずれも本体外装に強化ガラスを採用し、これまでのヘルスメーターにはない、シックで高級感のあるデザインとしました。

価格は「HD-366」が8400円(消費税込み)、「HD-376」が6300円(消費税込み)。生活スタイルにこだわりを持つユーザー層をターゲットに2009年度4万台(2モデル合計)の販売を目標としています。

4月より発売を始めた「HD-366」は、重厚感のある厚さ8mmのブラックガラスを本体外装に採用、ラグジュアリー感のある、大人のためのヘルスメーターに仕上げました。

また、乗るだけで自動的に電源が入るステップオン方式を採用し、使いやすさにもこだわっています。

表示はバックライトを搭載した大型反転液晶画面を取り入れるとともに、エレガントなオリジナルフォントによるブルーの文字でより見やすく高級感のある仕様となっています。主なターゲットは、デザイン性の高い家具や家電に関心の高い35歳前後の男性を想定しています。

 

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一方、6月1日に発売予定の「HD-376」は、生活のワンシーンを切り取ったフレームをイメージしたシンプルで上質感のあるヨーロピアン調のデザインとなっています。マットホワイトの額縁型フレームの本体に透明のガラスカバーを重ね合わせた構造となっています。

 

特に重ね合わせた部分にのみガラスの緑色が浮き出るようにし、さわやかで清潔感のあるデザインに仕上げました。

本体を軽くたたくだけで電源が入るタップオン方式を採用、ボタンレスで操作も簡単です。主なターゲットは、ファッションやインテリアに関心が高い35歳前後の女性を想定しています。

欧州では古くから家具や家電などの製品にガラスを使うケースが多く、人々のガラスに対する愛着度が高いとされています。生活家電も、インテリアの一部として位置づけられ、デザインにも工夫が施されています。

近年、日本においても欧米発のインテリアショップや有名デザイナーとのコラボレーションによる家電製品が発売されるなど、生活者のデザインに対する関心が高まっています。価格競争が激しいヘルスメーター市場ですが、タニタでは生活者のライフスタイルの変化に合わせた、シンプルでありながらもトレンドを意識した製品づくりに取り込むことでさらなる市場の深耕を図っていく考えです。

【 発売機種 】(品番/カラー/価格)

・HD-366 (ブラック) 8400円(消費税込み)

・HD-376 (ホワイト) 6300円(消費税込み)

【 発売日 】

・HD-366 2009年4月1日

・HD-376 2009年6月1日(予定)

【 当初の年間販売目標 】

・HD-366 1万台

・HD-376 3万台

 

2009年04月22日 20:00

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