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新型インフルエンザ対策率1位はアノ県

株式会社カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com」が実施した
ユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」より、第35回調査『新型インフルエンザ対策状況
調査』から、結果を一部抜粋の上、ご案内します。

今年2009年冬は、新型インフルエンザの世界的な流行が懸念されています。
そんな中、一般の方々が、新型インフルエンザの予防にどの程度力を入れているのか、空気清浄
機や加湿器などの購入状況なども合わせて調査しました。
※このアンケート内での「新型インフルエンザ」は、「H1N1型」を想定しております。

【調査結果ダイジェスト】
◆新型インフルエンザ対策:多くの人が流行に備える
「うがい」「手洗い」約80%、「マスクの着用・買いだめ」約50%
◆都道府県別の新型インフルエンザ対策率:1位は福井県・2位は熊本県
より活発に対策を行っているのは、比較的温暖な九州などの地方が多い結果に
◆ワクチン接種:高齢になるほど希望者が増加、若者の重症化が多い現状とギャップ
◆新型インフルエンザ予防対策費用:平均は5,155円
マスク着用など手軽な予防が中心、4人に1人は「費用をかけていない」と回答
◆都道府県別の予防対策費用:1位は山形県(7,202円)、2位は宮崎県(7,194円)
◆加湿器および空気清浄機:「所有している、または購入予定」が、共に3分の2程度
◆空気清浄機の購入時期:新型インフルエンザ流行に合わせ購入者が増加
花粉対策シーズン終了後も売れ行き落ちず

今回の調査では、現状の新型インフルエンザの対策としては「うがい」「手洗い」「マスク着用」など手軽な予防が中心で、対策にかける費用も半数が「5000円」以下、25%は「お金をかけない」と回答し、普段から行なえる対策で済ませていることが見てとれる結果となりました。

また、新型インフルエンザの流行は、空気清浄機の販売状況にも大きい影響を与えており、流行に合わせて購入者が増加していることも明らかになりました。

また、空気清浄機の購入目的も変化し、新型インフルエンザの流行以降に「風邪・インフルエンザ
対策」を目的とした購入が増加、「インフルエンザウイルスの対策機能」の有無が、製品の売れ
筋を大きく左右することが予想される結果となっています。【調査方法・ユーザーパネルについて】調査エリア:全国 
調査対象:価格.comID 登録ユーザー
調査方法:価格.comサイトでのWebアンケート調査 
回答者数:7,274人
男女比率:男85.1%:女14.9% 
調査期間:2009年10月22日(木)~2009年10月26日(月)
調査実施機関:株式会社カカクコム

また、価格.com上でも詳細結果をご確認いただけます。
http://kakaku.com/research/backnumber035.html
リサーチ結果のバックナンバーはこちら
http://kakaku.com/research/backnumber.html

【価格.comデータ】(2009年10月末現在)
月間利用者約2,090万人、月間ページビュー約7億8,044万PV、累計クチコミ件数約1,000万件

2009年11月12日 19:53

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