健康をはかるリーディングカンパニーである株式会社タニタ（東京都板橋区前野町1－1４－２、社長・谷田千里）は、ヨガ市場におけるビジネス拡大を狙い日本初のヨガマット・ヨガプロダクツの老舗ブランドである有限会社ヨガワークス（東京都中央区銀座３－10－1５、社長・綿本哲）と協業します。第1弾として、日本全国のヨガスタジオをキャラバンする共同プロジェクト「はかろうぷろじぇくと」を10日よりスタートします。
現在、欧米・アジアを中心にヨガがブームとなっており、米国や英国、フランスはもとより、香港などでも専門スタジオが続々とオープン。日本も例外ではなく、連日、多くのヨギ(ヨガを実践する人）が通っています。
「はかろうぷろじぇくと」は、タニタのプロフェッショナルモデルであるマルチ周波数体組成計「ＭＣ－190」を、ヨガワークスと取引のある全国1２00を超えるヨガスタジオへ貸与。試測などを通じ、体づくりに対するスタジオ利用者への啓発を促すとともに導入を推進していくのが目的です。利用者は体脂肪率や左右バランス、筋肉量などの身体の状態を数値で把握することで、生活習慣や実践ポーズの見直しのきっかけになるだけでなく、スタジオ利用の動機づけが期待できるとみています。
キャラバンは、10日より株式会社ロハスインターナショナル（本社：東京都目黒区上目黒1－２６－1、社長・清水圭）が運営するヨガ＆ピラティススタジオ「スタジオ・ヨギー」（全国1４店舗）のＴＯＫＹＯスタジオからスタート。これを皮切りに、まず9月までに首都圏ヨガスタジオを巡り、続いて全国に展開していく予定。
また、ヨガワークスは9月２４日－２６日まで横浜市西区のパシフィコ横浜で開催される日本最大級のヨガイベント「ヨガフェスタ横浜２010」にタニタブースと連携して出展し、両社の得意とする分野を生かして相乗効果を狙います。
【有限会社ヨガワークスについて】
・設立：２00３年9月1２日
・代表者：代表取締役 綿本哲
・従業員数：9人（２010年６月現在）
・資本金：６00万円
・本社所在地：東京都中央区銀座３－10－1５
・事業内容：ヨガ関連商品の企画および製造・販売
インターネットでの一般顧客向け小売り販売
ヨガスタジオ・教室および全国のフィットネスクラブ、百貨店への卸販売
