機能性表示食品「カロリミット」をリニューアル/ファンケル

株式会社ファンケルは 3 月 18 日（水）から、食事の糖や脂肪の吸収を抑制し、食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える機能性表示食品「カロリミット」（30 回分／価格：1,563 円＜税込＞）を、通信販売と直営店舗でリニューアルして発売します。リニューアルに伴い、三つの機能成分を独自配合したほか、1 回の摂取目安量を 4 粒から 3 粒へと減らし、パッケージデザインも刷新しました。発売から 20 周年を迎え、糖や脂肪が多い食事を摂りがちな 20 代から 40 代の女性を中心にさらに販売を強化します。

＜製品特長＞
◆三つの機能成分を独自配合
リニューアルに伴い、同製品は「桑の葉イミノシュガー」と「キトサン」、「茶花サポニン」の三つの成分を厳選して配合しました。この三つの成分の組み合わせで「糖や脂肪の吸収を抑える」ことを臨床試験で確認しており、組み合わせに関する特許も取得※しています。また、今回新しく配合した「茶花サポニン」は、お茶の花のつぼみに多く含まれ、脂肪の吸収阻害に関する高い機能が期待できる同社こだわりの成分です。

◆臨床試験で機能を確認
臨床試験では、20 歳以上 65 歳未満の男女に対し「カロリミット」とプラセボ（機能成分を含まない粒）に分けて、それぞれ摂取した後の食後血糖値と食後血中中性脂肪値の変化を比較しました。その結果、「カロリミット」はプラセボに比べて、糖や脂肪の吸収量が低いことを確認しました。

◆目安量を少なくして、飲みやすさを向上。パッケージデザインも刷新
より飲みやすさを考慮し、成分を三つに厳選したうえで、同社の製剤技術により 1 回の摂取目安量を 4 粒から3 粒に減らすことができました。また、パッケージデザインは、「カロリミット」らしさ（製品名、白いお皿、製品カラー、食事要素）は継承しつつ、ターゲットである女性により好まれるよう、かわいらしいピンク色を使用するなど華やかなデザインに刷新しました。「糖や脂肪の吸収を抑える」という機能が分かりやすいように上部に記載。開封後はそのコピーが切り取れ、人の目を気にせず持ち歩けるように工夫しました。また、製品の機能にマッチするように製品名のロゴもスリムに変更しています。※＜特許 6633173 号＞桑の葉エキス、キトサン、茶花エキスの 3 成分の組み合わせは特許を取得しています。

＜開発背景＞
「カロリミット」は、「食生活をＨＡＰＰＹに♪」をコンセプトに 2000 年に発売を開始し、今年の 5 月に発売から20 周年を迎えます。同社のロングセラー製品として女性を中心に高い支持を受けており、「カロリミット」と 2014年に発売した「大人のカロリミット」を合わせて、累計 6,500 万個以上を販売しています。（2000 年 5 月～2019 年12 月末の販売実績から換算）今回、よりお客様の期待に応えられるよう、高い機能が期待できる三つの成分に厳選し、手軽に摂りやすく続けやすい製品としてリニューアルしました。