糖尿病治療に特化したクラウドサービスを運営する株式会社ウェルビー（本社：東京都渋谷区、代表取締役：比木 武）は、糖尿病患者を対象に通院状況、自己管理に対する意識などのアンケート調査を行いました。
その結果、糖尿病治療・管理において、スマートフォンアプリ、インターネットサービス利用に50～59歳で45.9％、60歳以上でも44.7％の患者が「興味がある」と感じている実態が明らかになりました。
スマートフォンやパソコン利用の高年齢化は、一般的にも認知されているとことではありますが、健康管理にとどまらず疾病治療においても高い関心を得ていることが示されました。
■結果概要
・調査対象となった患者全体の48.0％が、糖尿病治療・管理のためのクラウドサービスに興味を示している。
・スマートフォンやパソコン利用に対して、49歳以下の比較的若い患者は50％以上が、50歳以上の患者であっても45％以上の患者が興味を持つ。
30～49歳の患者に興味が高い傾向は、一般的なスマホ・PCの所持率、利用率とほぼ同様の傾向であることから、50歳以上の患者においても、今後いっそう関心度が高まっていくものと思われます。
■調査概要（調査実施者：楽天リサーチ）
・調査目的：
糖尿病患者の治療・管理に関する意識調査
・質問内容と回答形式：
（質問内容）
最近、糖尿病患者や予備軍の方向けに、血糖値と食事管理を携帯電話やPC等で行えるサービスが出てきています。サービスに興味・関心はありますか？
（回答形式）
関心ある／関心ない の2択
・調査手法：
インターネットリサーチ（無記名式）
・有効回答者数：
6,109名（39歳以下：434名 ／ 40～49歳：1,716名 ／ 50～59歳：2,172名 ／ 60歳以上：1,787名）
・調査実施日：
2012年4月25日から27日まで
・調査対象者：
糖尿病罹患者（I型糖尿病：1,354名 ／ II型糖尿病：4,108名 ／ 妊娠糖尿病：20名 ／ その他：627名）
※リリースの詳細は関連資料をご覧ください
【関連資料】
◎リリースURL/PDF（＠Press）
http://www.atpress.ne.jp/view/27512
◎株式会社ウェルビー：公式サイト
http://welby.jp/
