がん統合医療と先進総合検診を専門とする浜松町のイーアイクリニック東京では、がん治療の精度と治療効果、副作用を軽減する目的で、がんの新世代治療指標である、CTCパネル検査をドイツ及びオーストラリアの検査会社及び医療機関と連携して開始しました。
CTCパネル検査ではがん患者様の血液を採取し、生きたままの状態で検体をヨーロッパまで送り、患者様の血液の中に流れているがん細胞の数を数えます。この腫瘍細胞の数により予後が予測されます。
また、CTCパネル検査では更に患者様の血液から生きたままがん細胞(CTC)を分離し培養します。そして培養したがん細胞の特徴を調べ報告するのみならず、治療で使う予定の抗がん剤およそ50種類、分子標的薬、ホルモン更にはがんに効果があるとされるビタミンCやクルクミンなどの天然成分およそ20種類などを作用させ、効果を判定することで、治療を行う前に患者様の実際に体の中を流れていたがん細胞で治療効果を予想することが可能になりました。また、同時に行うヒートショックプロテインの反応で放射線療法や温熱療法の効果も予測できます。
◎検査方法
採血管に20~25mlの血液を採取。
海外のラボ施設にて検査を行います。
検査結果が出るまでに4週間前後を要します。
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【クリニック概要】
名称 :イーアイクリニック東京
設立年月:平成24年7月
院長 :梅田祥克(うめだよしかつ) 日本血液学会専門医
診療部長:松山淳(まつやまじゅん) 国際抗老化再生医療学会理事長
所在地 :東京都港区浜松町2-1-16 SVAX浜松町Ⅱ5F
【お問合せ】
イーアイクリニック東京
院長:梅田祥克 診療部長:松山淳
TEL:03-6721-5064
MAIL:sakou@waarm.or.jp
【関連資料】
◎CTC検査の治療について(イーアイクリニック東京)
http://www.ei-clinic.com/freepage_8_1.html
◎イーアイクリニック東京
http://www.ei-clinic.com