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世界遺産に登録された富士山をモチーフにした歯ブラシを発売/ファイン

歯ブラシや介護用品を企画・製造・販売するファイン株式会社ファイン株式会社は、この度ギフト用「富士山歯ブラシ」を6月6日に発売します。世界遺産に登録された富士山をモチーフにした歯ブラシで、ギフトショップや宿泊施設のお土産コーナー、WEBにて販売予定。初年度1万本の販売を目指します。

■「富士山歯ブラシ」とは
この商品は、いつもの歯みがきをちょっと変える、ギフト用商品を想定した歯ブラシです。毎日の歯みがきを楽しく、気持ち晴れやかにするため、世代を問わず国内外に好まれる、富士山をモチーフにしました。最大の特徴は、ハンドル横にあしらわれた富士山のシルエットと、正面から見たときの歯ブラシ毛の富士山デザインです。富士山関連のお土産売り場や、空港などの取り扱いを想定しており、選んで目で楽しく、貰って磨きやすい歯ブラシを目指しデザインいたしました。パッケージは、360度見ていただける円筒型にしており、手にとって楽しんでいただけます。

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■主な特徴 ~富士山モチーフを散りばめました~
ペアでお使いいただけるように、「青富士」、「赤富士」の2色の配色とし、ブラシの上に白の歯磨剤を乗せると、弱視の方でも確認しやすくなります。大きいヘッドは、先端の角の丸みをできるだけ大きく取り、磨いていても先端の角ばった感じがなく歯を包み込みます。これにより、口の中で動かしやすい形状を実現しました。ハンドルの色は清潔感のあるクリアです。正面と背面には滑り止めの荒目のシボ加工で冠雪を表現しており、握力の弱い方でも、ハンドル背面のくぼみに指を当てることで、安定して持つことが期待できます。さらに歯ブラシを取り出した時にも、愉しんでいただけるように、グリップエンドには、ミニチュアの逆さ富士を施しました。パッケージの印刷には和紙のテクスチャーを施し、和のテイストを生かしてデザインしました。日用品というよりは会話のきっかけとなるように、家族や友人へのプレゼントや、外国観光客などの海外への土産品を想定して開発しています。

■デザイン ~見た目の面白さ、使い心地の良さ~
この歯ブラシは、余計な要素を入れずシンプルなカタチに仕上げたことが最大の魅力です。色合い、カタチ、質感に至るまで、一つ一つの要素に富士山の表現を取り入れながら、本来の歯ブラシとしての手触りと、磨きやすさを追求しました。なお、富士山歯ブラシは、見た目だけではなくコンセプト自体も、富士山の様に誰にでも受け入れられる歯ブラシでありたいと思います。今後海外の観光客が増加することを想定した、インバウンド商品として対応も出来るようにしています。具体的には、海外と日本の歯ブラシの規格サイズ差を解消するために、サイズの共通項を見出し、バリアフリーデザインを目指しています。また、高齢者の方にも使いやすい歯ブラシを想定しています。弱視の方にも確認しやすい色味、握力の弱い方にも滑りにくく持ちやすいハンドルで、高齢者の方にもやさしいデザインとなっています。
・デザイナー:マガリオ ケンイチ(プロダクト、パッケージ、カラー)

■クラウドファンディング ~新しいPR戦略~
この富士山歯ブラシの発売に合わせ、クラウドファンディングプロジェクトに参加いたしました。株式会社サイバーエージェント クラウドファンディングのサービス「マクアケ」より、PR費用を一般ユーザーから寄付いただく代わりに、お礼に商品を使っていただくというプロジェクトに参加しています。インターネットを通じた新しいPR施策として、「富士山歯ブラシ」のさらなるメディア露出をしてまいります。

■「富士山歯ブラシ」商品概要
<仕様>
材質   :本体 ABS樹脂/ブラシ ナイロン
本体サイズ:高さ 192mm/長さ 192mm/幅 9mm/重量 11g
毛の硬さ :ふつう
色    :ハンドル 半透明/ブラシ 赤・白、青・白
耐熱温度 :80℃
製造国  :日本

発売日: 2015年6月6日
価格 : 600円(税別)

※詳細は下記URLをご参照下さい
◎ファイン株式会社 6月9日発表 (@Press
https://www.atpress.ne.jp/news/62927

◎ファイン株式会社 公式サイト
http://www.fine-revolution.co.jp/

2015年06月11日 14:28

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