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タルゴジャポン、ハーブ飲料を飲食業界に拡販

ハーブコーディアル タルゴジャポン(株)(本社東京都千代田区、渡邊玉枝社長)は、来年早々、ソムリエの阿部誠氏、フレンチレストランのシェフの島田哲也氏とタイアップし、ハーブ飲料「ハーブコーディアル」を、ホテル・飲食業界に拡販する。  「ハーブコーディアル」は、全6種類の英国の伝統的ハーブ飲料。白い花びらのエキスから抽出したバイオフラボノイドなどを含んだ「エルダーフラワー」、レモンの数十倍のビタミンCを含む「ローズヒップ」、新鮮なジンジャーとレモンの風味を組み合わせた「ピンクジンジャー」、体質改善に必要なミネラルの宝庫「ネトル」、クエン酸と天然のビタミンCを豊富に含んだハイビスカスとポリフェノールが多量に含まれたクランベリーを配合した「クランベリー&ハイビスカス」、リンゴ果汁をベースに天然のハーブをブレンドして体内の老廃物を排出する「デトックス」から成る。  これまで、スパ、ハーブショップ、デパート、エステサロン、ヨガ教室など説明販売できる販路に限定して販売してきたが、今後2人とタイアップすることで、カクテルや料理への使用を提案していく。同社では、「レストランが普通の料理を提供しても差別化がつかない時代。体に良く、おいしいものを出してこそ差別化がはかれる。有名シェフのお気に入りとして使ってほしい」(小場ト昭治取締役営業部長)と話している。  具体的には、2人の推薦商品として、ホテル・レストラン業界に売り込んでいきたい考え。お酒に入れたり、ゼリーやソルベに使用できるという提案をしていく。

2005年12月26日 16:09