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八仙商事のクコジュース代理店獲得順調

(株)八仙商事(本社東京都江戸川区、川上高瑩社長)が昨年11月より募集していた「中寧クコジュース」の販売代理店が12月に森谷健康堂、オーサワジャパン、マインズ薬局(調剤薬局)などに決まり、販売数が大幅に伸びている。  特にTV局のHBCがクコの特集を組んだことから北海道地区の販売が伸びているが、同社ではさらに全国規模で販売代理店を拡大したいと考えている。  クコの実は薬膳の王様といわれ、よく乾燥したものが販売されているが、同社によれば生のジュースを製品化したのは、国内では初めてではないかという。クコには、(1)バリン、ロイシン、イソロイシンなどアミノ酸が豊富なので疲労回復、精力アップさせる、(2)アラニン、アルギニン、スレオニンなどが含まれていることから脂肪の代謝を進め、さらに肝臓機能を高める、(3)コラーゲンに多く含まれるアルギニン、プロリン、システイン、トレオニンを含有することから美肌作用がある、(4)バリン、ヒスタジンなどのアミノ酸により集中力を高める、(5)アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸が免疫力をアップさせる、(6)ゼオキサンチン、ルチンなどが目を保護する、(7)クコLBP、リジンなどがホルモンを活発にし、更年期障害に良い、(8)ルチン、フェニルアラニンなどが血液循環などを促進するため冷え性に良い、(9)クコLBPやリジンが成長ホルモンを誘発するので老化防止に良い――などの特徴がある。  同製品の特徴としては、(1)ドライフルーツではなく果汁なので、栄養素を天然に近い形で保持し、吸収率も良い、(2)ジュースに使用するクコを有機栽培、(3)防腐剤など完全無添加、などが挙げられる。同社では、「この1本で美容と健康両方が解決できる」(川上社長)としている。摂取の仕方は、ストレートで飲んだり、ドレッシングや牛乳、ヨーグルトに加えるなど、さまざま。価格は500ml(25日分)・税込み4980円。

2006年01月27日 12:05