健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

プライムハーバープロダクツが第一弾サプリ発表

ウォークサプリ プライムハーバープロダクツ(株)(本社東京都千代田区、水島真理社長)は9日、同社としては第一弾製品となるサプリメント「ウォークサプリ」の販売を開始する。プライムハーバープロダクツ(株)は昨年11月に、(株)プライム(本社愛知県名古屋市、田畑一宏社長)と(株)ハーバー研究所(本社東京都千代田区、小柳昌之社長)の共同出資で設立された。  第一弾製品となる「ウォークサプリ」は、関節の悩みに対応するため、コンドロイチン、グルコサミン、ヒアルロン酸などを配合したタブレット・タイプのサプリメント。関節軟骨組織を構成するコンドロイチンと、軟骨組織の材料となるグルコサミンを、相乗効果を発揮する上でベストと考えた5:4のバランスで配合し、さらに関節を滑らかにする働きのあるヒアルロン酸を加えた。コンドロイチンはフカヒレ軟骨を原料とし、特殊技術で無臭化することで飲み易く加工している。  それ以外の成分としては、痛みや炎症の抑制が期待される有機イオウ化合物(MSM)やコラーゲンの働きを助けるビタミンCも配合した。プライムハーバープロダクツ(株)畔柳伸取締役は「ハーバー研究所との協力で、高品質な原材料にこだわったサプリメントを開発できた。同時に、1日133円という手ごろな価格も実現している」と、する。  販売は(株)プライムの顧客向けカタログやチラシ、インターネット・サイトを通して行う。その後、レスポンスや販売状況を見ながら、テレビショッピングでの展開をする予定。「今期中(6月まで)に第三弾製品までの発表を予定している。将来的には卸販売の可能性もある」(畔柳取締役)。ターゲットは 50~60代のエルダー層が中心となる。  価格は54g(300mg×180粒)で3,990円(税込)。

2006年01月27日 12:19