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ポリシー化粧品の保湿クリーム「リポソーアクアDG」対前月比141%達成

リポソーアクアDG 日本ビューティコーポレーション(本社東京都中央区、力石弘明社長)の販売するポリシー化粧品の保湿クリーム「リポソーアクアDG」の12月度売上高が、対前月比141%を達成した。同社では、伸長している理由として、「発売以来13年間リピート率80%以上という根強い支持で、確実な顧客の獲得ができたこと、化粧品導入エステサロンのエステティシャンに、知識や商品理解を深める研修を継続的に行ってきた成果が、商品の確かな良さを的確に伝えられ愛用者を年々増やすことができていること」(同社企画部)を挙げている。   「リポソーアクアDG」は、同社によるとリポソータイプの保湿クリーム。リポソーとは、細胞膜と同じリン脂質から構成されたカプセル状のもので、細胞膜と同様に親油基と親水基がラメラ構造になっている。水溶性や脂溶性の二つの性質を包含することができ、浸透性が高く、細胞内に発生した老化原因に直接働きかけ、内側から改善する。配合成分のメインは紫外線によるシワなどの光老化を防止するウコンエキス、パルミチン酸レチノール(ビタミンA誘導体)、女性ホルモン様類似作用があり、高い美白作用を持つダイズエキス(フラボステロン)。   ほかに、植物由来のプラセンタ、ヒアルロン酸、ホホバ油などの保湿成分、コラーゲン、エラスチンなどハリ・弾力に良い成分、ビタミンEなど抗酸化、血行促進に良い成分など20種類以上の成分を配合している。さらにローズマリー、ハマメリス、ホウセンカエキス、オウゴンなど抗酸化物質を配合することで、SOD様酵素対応も強化している。   同製品は、エステサロンの業務用として開発した化粧品で、「肌への結果が判断の全て」との考えを最大重視したもので、現在も販路はエステティックサロンのみ。理由は、説明しないと並べておいただけで売れる商品ではないからだという。

2006年02月10日 14:44