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ビバセルが家庭用電位治療器を新発売

セルティー (株)ビバセル(本社東京都新宿区、石橋國鷹社長)は、このほど医療機関ルートで販売していた医療機器「Miエナジー」を家庭向けに改良、家庭用電位治療器「セルティー」を発売した。   「セルティー」は、電気的に電位電子を発生させた後に自然の鉱物を通すことで、普通はすぐに発散してしまう電子を体内に長く滞留するように設計したもので、電子発生時から一連の流れで特許を取得している。体内に流れ込んだ電子は、血液・体液のphを調整し弱アルカリ性に保つことによって、細胞の新陳代謝が活発になる。それにより、細胞内が浄化されることで健康増進をはかる。また、赤血球の膜にマイナスの電子がたくさんあると電子同士が反発して、血液がドロドロ状態からサラサラ状態になる。効能効果としては、頭痛、肩凝り、不眠症、慢性便秘を緩解する。   使用方法は、手などを「セルティー」につながった電極を内蔵した2枚のパットに挟んで電子を流すというもの。パットが1枚の帯電式は、帯電が終わると体内の状態が元に戻ってしまうが、2枚で挟み込む方式によって、電子が体内に取り込まれた状態になるという。時間設定などの操作は、液晶パネルをタッチするだけで簡単に行える。時間は、5分・10分・15分のほか、任意で1~60分まで設定できる。   「Miエナジー」と「セルティー」の違いは、2極式か1極式かの違いだけで、同社では「『セルティー』は、『Miエナジー』の半分以下である税込み価格58万8000円である。」(石橋社長)としている。

2006年02月03日 16:15